鬼山竜也の住宅業界 商売の王道

良い家づくりに真剣に取り組んでいる方々が、お客様のためにより良い仕事が出来るようになるためのヒントになれば、嬉しいです。

【第864回】 母の日

2013年05月13日 | 住宅コンサルタントとして
昨日は母の日でした。

偶然、私もお休みだったので、朝、家のダイニングで新聞を読んでいると、
長男が自分の寝室から起きてきました。

そして、家内を見ると頭をペコッと下げて

「いつもご飯をつくってくれたり、送り迎えをしてくれたり、ありがとうございます!」

とお礼を言いました。

私が朝からジムに行っている間に次男も起きてきて、家内に感謝の気持ちを伝えてくれたそうです。

そしてお昼は何と長男が家族全員分を作ってくれました。

料理なんて、今までしなかったですし、「したい!」とも言わなかったのですが、
自分から進んでやってくれました。

休日は私がよく料理をしていますが、それを見て、少しは興味を持ってくれていたのだと思います。
まあ、料理は仕事力アップにつながりますから、
大いにチャレンジして欲しいと個人的に思っています。

そしてその後、家族全員でお買い物に・・・。

子どものオシャレ心を磨いてもらおうと、まずは自分達で欲しいものを選んでもらっていました。

その間、私たちは家内のサンダルや夏用ジャケット&パンツを選んでいて、
その後長男が選んだ服を確認しに行きました。
(次男のファッションは、シンガポールで購入済なので、昨日は長男の分を選んでました)

長男が自ら選んだものを見て、私や家内がいろいろとアドバイスをします。
基本、人は自分がイメージできる枠の中で服を選ぼうとしますが、
それだと違う自分につながらないので、ちょっと違う提案をしました。

なかなかいい感じにコーディネート出来る服を一通り、購入することが出来ました。

長男は、私に顔が似ていて、しかも現時点で非常に細いですし、
毎日洗顔をキッチリやったりと美意識が強いですので、
オシャレをしたいというその気持ちを応援してあげたいと思ってしまいます。

女性が自分の娘さんに可愛い恰好をしてもらいたい、と思う気持ちがわかった気がします。

お買い物を一通り済ました後、家内の母とも合流し、みんなで焼肉を食べに行きました。

来週は、私の父母に会いに行き、父の日・母の日のプレゼントとして
オーダーメードの枕を家内が父母と一緒に買いにいって、プレゼントするのだそうです。

気が付けば、私も40歳を超えています。
父母も70歳を超えています。

これまでの自分があるのは、親のおかげ。
こうした父の日や母の日をうまく利用させてもらって、少しでもこれまでの恩返しが出来ればと思っています。

そして何となくですが、
我が家の子どもたちも自分達なりに親孝行の気持ちを持ってくれているような部分が感じられ、
ちょっと嬉しい母の日でした。
コメント
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