

(熊野本宮大社で正式参拝のあと集合写真)
松阪市立野町にある松尾神社(岡村行通 宮司)の敬神婦人会(高橋信代 会長)主催の研修旅行が5月20日に開催され、神職・婦人会員・氏子など65名が参加しました。私たち男性陣も11数名が参加しました。
今回は創建二千五十年を迎えた熊野本宮大社を正式参拝させていただきました。熊野本宮大社、熊野速玉大社、熊野那智大社は熊野三山と呼ばれ、ここに通じる参詣道の「熊野古道」と合わせて、平成16年に「紀伊山地の霊場と参詣道」としてユネスコの世界文化遺産に登録されました。
熊野本宮大社の主祭神は素戔嗚尊(すさのおのみこと)で、奈良時代より神仏習合を取り入れており、「阿弥陀如来のお力により来世のご加護を頂く事ができる」と伝えられています。本宮大社参拝のあと、那智大滝、熊野速玉大社も参拝しました。
創建二千五十年の熊野本宮大社の壮大なお社はじめ那智大社、速玉大社など参拝させていただき熊野信仰のなんたるかを、若干感ずることが出来たように思います。
せかせかと過ごす日々、バスの中近隣の方々とのたわいない語らいもそれなりに楽しいひとときでした。
お世話下さった皆様、ありがとうございました。
熊野三山に参拝するのは数十年ぶりと思います。
本宮大社の正式参拝は、もちろん初めて。
心地よい緊張感でお参りさせていただきました。
敬神婦人会の研修旅行とはいえ、参加された人達のほとんどは顔見知り。
気候もよく、天候もよく、楽しい旅でした。
皆様、ありがとうございました。