川口保 のブログ

1市民として市政を眺めつつ、社会のいろいろな出来事を取り上げています。

前進座 南の島に雪が降る 公演される

2015-10-20 07:16:35 | 日記
 戦後七十年特別企画として、前進座公演「南の島に雪がふる」が10月19日クラギ文化ホールで公演されました。この企画は 前進座「南の島に雪がふる」観る会 が主催し、松阪市、松阪市教育委員会、三教組松阪支部などが後援して開催されたもので、昼と夜の部2回公演されました。

 この物語は、俳優加東大介の同名の小説「南の島に雪がふる」を舞台化したもので、かつて加東大介主演の映画にもなりました。
 物語の舞台は第二次世界大戦の戦況厳しい西部ニューギニアのマノクワリ。ここの部隊に配属された前進座の俳優加東大は、戦友たちが飢えと病気でばたばたと亡くなっていく中で、兵隊たちで劇団を立ち上げ、極限状態の兵隊たちに一筋のあかりを灯す物語です。

 私も妻や姉と観に行きましたが、来場者の皆さんとともに、悲しくもあり可笑しいI、本格的な芝居を堪能させていただきました。
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