松阪市立野町の松尾神社(岡村行通 宮司)で、平成30年9月9日に抜穂祭(ぬいぼさい)が行われました。この行事は、松尾神社崇敬奉賛会(錦金則会長)が主催して、平成25年から行われているもので、今回が5回目となります。
抜穂祭は5月13日の御田植祭で植えられた餅米の実った穂を抜き取って神殿に供えるものです。伊勢神宮などでは行われていますが、松阪市内では、松尾神社だけのようです。
この日は松尾神社の奉賛会会員、氏子総代、またJA大足店の職員、神社の氏子など35名が参加しました。
この日の抜き穂は、神社の駐車場に隣接する5.9aの広さの水田に植えられた、「あゆみ餅」という品種のもち米で、参加者は松尾神社にとって縁起の良いとされる「11」という数字にちなんで、それぞれ11本の穂を抜き取り、神殿に供えました。
この水田の代掻きや育苗、田植え後の管理などはすべて、丹生寺町の東海農産(薮谷源司代表)さんに奉仕していただきました。またこの後刈り取られたもち米は、松尾神社に寄贈され、来年2月11の例大祭のもち撒きなどに使われます。
抜穂祭は5月13日の御田植祭で植えられた餅米の実った穂を抜き取って神殿に供えるものです。伊勢神宮などでは行われていますが、松阪市内では、松尾神社だけのようです。
この日は松尾神社の奉賛会会員、氏子総代、またJA大足店の職員、神社の氏子など35名が参加しました。
この日の抜き穂は、神社の駐車場に隣接する5.9aの広さの水田に植えられた、「あゆみ餅」という品種のもち米で、参加者は松尾神社にとって縁起の良いとされる「11」という数字にちなんで、それぞれ11本の穂を抜き取り、神殿に供えました。
この水田の代掻きや育苗、田植え後の管理などはすべて、丹生寺町の東海農産(薮谷源司代表)さんに奉仕していただきました。またこの後刈り取られたもち米は、松尾神社に寄贈され、来年2月11の例大祭のもち撒きなどに使われます。