川口保 のブログ

1市民として市政を眺めつつ、社会のいろいろな出来事を取り上げています。

第10回 松阪やたいむら開催される

2014-07-27 21:49:14 | 日記


 「たくさんの国の文化、人とのふれあいを楽しもう」というテーマで、平成26年7月27日、松阪市伊勢寺町の松阪農業公園ベルファームで、第10回「松阪やたいむら」が開催されました。
 この催しは松阪市多文化共生ネットワーク/松阪市が主催して行われるもので、フィリピン、中国、ミャンマー、コリア、ペルーなど12の国が出店し、それぞれの国の料理や民芸品などを販売しました。


 前日までとは違い、風が出て少し暑さの和らいだ芝生広場には、家族連れなど多くの市民が来場し、思い思いの品を買い求めていました。またメインステージでは各国の民俗舞踊やダンス、楽器演奏など国際色豊かな芸能が行われ、来場者を楽しませていました。私もいくつかのブースで買い物をさせていただきました。

本居宣長記念館を楽しくする意見交換会開催される

2014-07-27 09:09:20 | 日記
 

                    (6つのグループに分かれて意見交換)

 松阪市殿町の本居宣長記念館(吉田悦之 館長)で7月26日、平成26年度 第1回ワークショップ「本居宣長記念館を楽しくする意見交換会」が開催され、私も参加させていただきました。
 この催しは、昨年12月に開催された「本居宣長記念館の在り方を考える意見交換会」で出された、展示面、教育面、施設建物についての意見を踏まえて、次のステップとして「楽しくしていく」にはどうするかを考えていくものでした。
 会場には10代の青年から80歳代の高齢の方まで、38人の市民などが参加しました。

 開会セレモニーのあと、吉田館長の案内で記念館の収蔵庫や鈴屋、桜松閣など見学し、講座室などで6つのグループに分かれて意見交換をしました。各グループとも具体的にどのように改善していくかをまとめ、グループ別に発表しました。

 
          (収蔵庫内部の見学)                  (桜松閣の見学)

 各グループから出てきた意見として、記念館や鈴屋、またその通路のバリアフリー、記念館2階へのエレベーターの設置、1階フロアーの利用としてカフェ・売店の設置や、グッズや土産物の販売、また宣長に関する書籍などを設置して2階展示場への入口とする。2階の展示物は見ただけでは難しいので、説明をしてほしい。市営駐車場から記念館への通路や、桜松閣への通路に宣長の歌碑を設置する。宣長まつりではもっと本居宣長のことを前面に出して、などの意見が発表されました。