川口保 のブログ

1市民として市政を眺めつつ、社会のいろいろな出来事を取り上げています。

3色の楽器で奏でる飯南コンサート開催される

2013-02-10 16:37:52 | 日記
 「3色の楽器で奏でる,風のかおり,夢をつなぎ,そして明日へ」というテーマで、「ハープとフルート,ヴィオラで贈るコンサート」が2月10日、松阪市飯南町深野の飯南産業文化センターで開催されました。

 このコンサートは、NPO法人ふる里のゆめつなぎ等が主催して開催されたもので、ハープ、ヴィオラ、フルートの3つの全く異なる楽器が一緒になっての演奏でした。これらの楽器が一緒に演奏することは珍しいということです。ハープの演奏は三重県出身の荒木まどかさん、フルートの演奏は神戸生まれの増本竜士さん、ヴィオラの演奏は熊野市出身の冨田大輔さんで、約250人の来場者は、それぞれの楽器が奏でる澄んだ音色を堪能しました。

 私もハープの演奏を直接聞くのは、おそらく初めてのことで、この日の説明では、47本の弦はスチール、羊の腸、ナイロンからできており、足下にある7つのペダルで、半音上がりの音を出すということです。大きく重い楽器で、重量は42㎏、2人がかりで運ぶそうで、この会場には荒木さんのお父さんと運んできたということです。
 
 最後にアンコール曲を披露して2時間の演奏会が終わりました。
 NPO法人ふる里のゆめつなぎ主催の演奏会が、この飯南産業文化センター定期的に行われており、いつも楽しみに聞かせていただいております。ありがとうございました。
(主催者の許可を得て写真撮影しました)
コメント (2)
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