川口保 のブログ

1市民として市政を眺めつつ、社会のいろいろな出来事を取り上げています。

松阪市総合運動公園が開園

2012-10-13 14:08:12 | 日記
                       (開園を祝うテープカット)
 青く澄んだ秋晴れの中、松阪市山下町で整備が進んでいた松阪市総合運動公園の一部が完成し、今日10月13日、開園記念式典が開催されました。
 この運動公園は、平成8年から事業が開始され、途中事業の縮小などの紆余屈曲を経て、芝生広場や駐車場など一部が完成し、本日の開園ということになりました。

 全体計画面積は63.4ha、事業認可区域は52.5haで、今回利用できるようになったのは、芝生広場(約6.4ha)、駐車場(210台)、進入路、園路(一部)、トイレの9.8haです。芝生広場は多目的グランドで、サッカー、ラグビー、などに使うことができ、野球やソフトボールには使うことができません。園路は1周400mでラインはありませんが、ジョギングなどに利用できます。
 またこの運動公園は、今後予想される南海トラフなど大災害の避難場所としての位置付けがあります。完成までの総工費は約61億円で、平成30年の完成を目指しています。

          
            (鈴の森太鼓の演奏)          (サッカーのオープニングゲーム)    
 この日会場には、地元選出の国会議員、県会議員、そして私たち市議会議員をはじめ、国土交通省中部地方整備局や県土整備部の代表、地元自治会やまちづくり協議会の代表などの来賓、また主催者側より山中松阪市長や市建設部の関係者など多数出席しました。
 山中市長の式辞の後、森本衆議院議員、国交省中部地方整備局の小林建設部長、中西県議、中森松阪市議会議長などが祝辞を述べました。
 各界代表によるテープカットが行われた後、橋西市民センターで練習をしている「鈴の森太鼓(長谷川尚希代表 団員30名)」による威勢のいい太鼓演奏が行われました。

 また開園記念式典の2部として芝生広場で、てい水サッカー少年団(松田宏己監督)と松阪トレセン(増田善宏監督)によるオープニングゲームが行われました。
せっかく素敵な運動グランドがでましたので、子どもたちから高齢者まで有効に活用していただきたいと思います。
コメント
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