川口保 のブログ

1市民として市政を眺めつつ、社会のいろいろな出来事を取り上げています。

地方自治研究集会開催される

2011-02-06 21:28:37 | 日記

松阪市上川町の勤労者総合センター多目的ホールで、2010年度第46回松阪市職地方自治研究集会が開催されました。この研究集会は自治労松阪市職員組合(中西章 執行委員長)が主催して行われるもので、地域の様々な課題をテーマとするする集会を開いて、市職員のみならず市民にも参加を呼びかけ、共に考え、学び、議論する場として毎年開催されています。

 

今回は「地域活性化」をテーマとして開催され、「四日市とんてき」をB級グルメの祭典、B―1グランプリに出場させた四日市大学准教授で、(財)四日市とんてき協会代表理事の小林慶太郎さんが「四日市とんてき地域活性化」という演題で話しをされました。

 

四日市市職員の自主研修グループで四日市の再発見・地域資源の洗い出しを行っていたが、四日市は公害のまちとして対外的にイメージが悪く、何とか外から観光に来てもらえないかと研究中に四日市とんてきにたどり着いた。2008年2月に「四日市とんてきMAP」を作成し、四日市とんてき公認ソースも作成した。2010年に厚木市で行われた第5回B-1グランプリに出場した。

その後各種イベントに出場したり、NHKをはじめ多くのメディアでも取り上げられた。

 「四日市とんてきMAP」は第4回目となるが、初め10店舗だったのが36店舗まで増えた。また来年姫路市で行われる第6回B-1グランプリにも出場を予定している。

 

 このあと松阪市における活動事例報告として、クレソンを中心としてまちおこしをしている、「波瀬むらづくり協議会産業部会」の北川京子さんと、松阪駅前のベルタウンの中に、昨年10月若者7人でソーセージ専門店『エキヨコソーセージBARディーズ・アクト』を出店させた石川真二郎さんらが報告された。

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