B級グルメの祭典「第5回 B-1グランプリ」が9月18、19日、神奈川県厚木市で開催されました。B級グルメとは、高級料理のA級グルメと違い、安くて美味しい庶民の味ことで、このグランプリでは日本の各地で庶民に親しまれている味を競います。この日は過去最大の24道県から46団体が参加し、また43万5千人が来場者しました。
5年前から行われているこの催しですが、上位に入賞すると観光客が増えるなどの経済効果をもたらすため、出場した各チームは来場者に高い評価してもらうため作戦を立てて、取り組みます。
これまでグランプリ結果は
第1回大会(2006年2月18日・19日、開催地青森県八戸市)
1位:富士宮やきそば(静岡県富士宮市)
2位:横手やきそば(秋田県横手市)
3位:室蘭やきとり(北海道室蘭市)
第2回大会(2007年6月2日・3日、開催地静岡県富士宮市)
1位:富士宮やきそば(静岡県富士宮市)
2位:八戸せんべい汁(青森県八戸市)
3位:静岡おでん(静岡県静岡市)
第3回大会(2008年11月1日・2日、開催地福岡県久留米市)
1位:厚木シロコロ・ホルモン(神奈川県厚木市)
2位:八戸せんべい汁(青森県八戸市)
3位:各務原キムチ鍋(岐阜県各務原市)
第4回大会(2009年11月1日・2日、開催地秋田県横手市)
1位:横手やきそば(秋田県横手市)
2位:八戸せんべい汁(青森県八戸市)
3位:津山ホルモンうどん(岡山県津山市)
そして今回の第5回大会の結果は
1位:甲府鳥もつ煮(山梨県甲府市)
2位:ひるぜん焼きそば(岡山県真庭市)
3位:八戸せんべい汁(青森県八戸市)
4位:津山ホルモンうどん(岡山県津山市)
5位:三崎まぐろラーメン(神奈川県三浦市)
6位:豊川いなり寿司(愛知県豊川市)
7位:黒石つゆやきそば(青森県黒石市)
8位:十和田バラ焼き(青森県十和田市)
9位:みしまコロッケ(静岡県三島市)
10位:オホーツク北見塩やきそば(北海道北見市)
このB-1グランプリで上位に入賞すると地元への経済効果が大きく、第1回、第2回でグランプリを獲得した富士宮やきそばの富士宮市では439億円、第1回大会2位の横手やきそばの横手市では約34億円、第3回グランプリのシロコロホルモンの厚木市では30億円の経済効果があったと試算されています。
私も以前に委員会の視察で岡山県津山市に行ったときに「津山ホルモンうどん」をいただきました。またB-1グランプリの上位入賞の常連、青森県八戸市の「八戸せんべい汁」をみやげで買って食べたことがあります。
B-1グランプリに松阪市も出場しようという話しも出ております。グランプリで戦えるような、何か新しい商品を開発してということも考えられていますが、これまでのグランプリ上位のグルメは、長い間地元で親しまれてきたものです。津山ホルモンうどんも50年も前からあるそうです。
また美味しいだけではグランプリ上位を獲得するには難しく、当日会場でいかに多くの「票」を得るか作戦をたて、本腰を入れた取り組みが必要です。
5年前から行われているこの催しですが、上位に入賞すると観光客が増えるなどの経済効果をもたらすため、出場した各チームは来場者に高い評価してもらうため作戦を立てて、取り組みます。
これまでグランプリ結果は
第1回大会(2006年2月18日・19日、開催地青森県八戸市)
1位:富士宮やきそば(静岡県富士宮市)
2位:横手やきそば(秋田県横手市)
3位:室蘭やきとり(北海道室蘭市)
第2回大会(2007年6月2日・3日、開催地静岡県富士宮市)
1位:富士宮やきそば(静岡県富士宮市)
2位:八戸せんべい汁(青森県八戸市)
3位:静岡おでん(静岡県静岡市)
第3回大会(2008年11月1日・2日、開催地福岡県久留米市)
1位:厚木シロコロ・ホルモン(神奈川県厚木市)
2位:八戸せんべい汁(青森県八戸市)
3位:各務原キムチ鍋(岐阜県各務原市)
第4回大会(2009年11月1日・2日、開催地秋田県横手市)
1位:横手やきそば(秋田県横手市)
2位:八戸せんべい汁(青森県八戸市)
3位:津山ホルモンうどん(岡山県津山市)
そして今回の第5回大会の結果は
1位:甲府鳥もつ煮(山梨県甲府市)
2位:ひるぜん焼きそば(岡山県真庭市)
3位:八戸せんべい汁(青森県八戸市)
4位:津山ホルモンうどん(岡山県津山市)
5位:三崎まぐろラーメン(神奈川県三浦市)
6位:豊川いなり寿司(愛知県豊川市)
7位:黒石つゆやきそば(青森県黒石市)
8位:十和田バラ焼き(青森県十和田市)
9位:みしまコロッケ(静岡県三島市)
10位:オホーツク北見塩やきそば(北海道北見市)
このB-1グランプリで上位に入賞すると地元への経済効果が大きく、第1回、第2回でグランプリを獲得した富士宮やきそばの富士宮市では439億円、第1回大会2位の横手やきそばの横手市では約34億円、第3回グランプリのシロコロホルモンの厚木市では30億円の経済効果があったと試算されています。
私も以前に委員会の視察で岡山県津山市に行ったときに「津山ホルモンうどん」をいただきました。またB-1グランプリの上位入賞の常連、青森県八戸市の「八戸せんべい汁」をみやげで買って食べたことがあります。
B-1グランプリに松阪市も出場しようという話しも出ております。グランプリで戦えるような、何か新しい商品を開発してということも考えられていますが、これまでのグランプリ上位のグルメは、長い間地元で親しまれてきたものです。津山ホルモンうどんも50年も前からあるそうです。
また美味しいだけではグランプリ上位を獲得するには難しく、当日会場でいかに多くの「票」を得るか作戦をたて、本腰を入れた取り組みが必要です。