フリーアナウンサー 松原敬生の『今日のエッセイ』

思っている事、感じている事などを自由に綴ります。

女性

2017-06-24 23:41:14 | Weblog
フランスのマクロン政権が内閣を改造しました。なんと今回は総選挙後の小幅な改造ではなく大幅な改造になり、女性閣僚が過半数になりました。閣僚19人のうち女性が11人ですから日本では考えられない内閣です。男性の私が述べるのは変ですが、この内閣は恐らく決断力のある内閣になると思いますよ。
というのは女性は見かけのひ弱さとは違って、本当の強さを持っています。それぞれの家庭でも最終決定権は奥さんにありそうですし、いざとなったら女性の底力は恐るべしです。特に、我が子の為だと思ったら、どんなに汚いものにも立ち向かいます。母は強しです。男性はどこかに逃げ場を用意するところがあります(すいません)。こうしたところから、あらゆるジャンルに女性がもっと進出しても良いですね。
マクロン大統領が女性を多く起用したことで政治の流れが変わり、他国にも波及していくと少しずつ、世の中に変化が見られるかもしれませんね。