フリーアナウンサー 松原敬生の『今日のエッセイ』

思っている事、感じている事などを自由に綴ります。

絵手紙

2011-07-07 21:12:17 | Weblog
絵手紙協会から被災地の会員に絵手紙をお送りましたが、協会の方にその返事が届きました。そこには、被災された泣き言ではなく感謝の言葉が圧倒的に多かったようです。
絵手紙はこれからはいいですね。暑中見舞いの季節がやって来ます。携帯電話やパソコンで簡単に思いを伝えることができますが、50円で思いが飛んで来るのがいいですね。この夏、絵手紙での暑中見舞いがいいですよ。
身の回りの様々な物を絵手紙の題材になります。絵の余白にその気持ちを書くのですが、伝えたい気持ちを一字で表してもいいですね。中には絵が下手だから、字が下手だからと後ずさりされるかも知れませんが、何でも専門家に聞くと下手がむしろ味になるそうですから、気楽にチャレンジしてみてもいいですね。
書く際の気持ちの持ち様は「相手の笑顔を思い浮かべる」事だそうです。そうすれば、自分も前向きになれるそうです。印刷された暑中見舞いでも届けば嬉しいに違いありませんが、これが絵手紙ならば、差出人の思いも伝わり嬉しさ倍増です。また、素敵な絵手紙ならばひょっとして飾っておいて貰えるかも知れませんよ。