母の日

今日は母の日です。というアナウンスがどのテレビ局からも聞こえて来ます。このコメントの多さは父の日の比ではありません。やはり子供にとっては父に比べてあまりにも近い存在だからでしょう。今年の母の日のプレゼントとして注目は、6～7月頃に白い小さな花を咲かせ秋頃に赤いハート型の実をつける「ハートツリー」だそうです。
話は戻りますが、子供にとっての最大の存在は母親です。自分の命のルーツだからでしょうか。かつてＰＴＡの会長に聞いた話ですが、学校から帰って「嬉しいこと」「悲しいこと」の報告はまず、母親からだそうです。その母親が留守の時には、母親が帰って来るまで話してくれないのだそうです（笑）。また娘が嫁いだ後も何かあれば母親へ電話です。母に聞いて貰うだけで、心強さと癒されるのでしょう。男にとって時には淋しい思いをする事もありますが、これで良いとも思うのです。子供達と接触する時間が少ないほど子供達の為に働いたと思うからです。肝心の娘達はそんなの言い訳だというでしょうが（笑）。
ともあれ子供達にとってあくまでも献身的な存在は母ですね。