今朝の新聞の小さな記事ですが、もったいない精神が広まっているなあ、と嬉しくなりました。その記事は「ドギーバッグ普及委員会のアンケート調査で外食して食べ残した料理を持ち帰る事に賛成する人が90%に上る事がわかりました」というものです。僅かな反対論は「衛生面が気になる」「格好悪い」という意見です。格好悪いという事では、私も若い頃の出来事で反省する事があります。家人の母との外食で、母が残した天ぷらをナフキンに包んで持ち帰る際に、格好悪さから喧嘩したことがありました。
ドギーバッグは、アメリカの一人前の料理の量の多さから、犬のエサに持ち帰る習慣という建前の器ですね。国連の調査では、世界の飢餓人口は、10億2千万人で地球上の7人に1人に当たります。そして日本では、1年で700万トンが食べ残され廃棄されています。まさにもったいないの象徴です。そうした状況なだけに、国民にもったいない精神が広がるのはいい状況です。
後はどう対処するかですが、先日入った喫茶店ではサンドイッチが箱に入って出て来ました。途中で急ぎの用が出来たので半分残しましたが、残りは箱ごと持ち帰ることが気兼ねなくできました。これも方法です。
そうしたアイディアを外食産業はもっと取りあげ、微かに残っている格好悪いという意識を払拭してほしいですね。
ドギーバッグは、アメリカの一人前の料理の量の多さから、犬のエサに持ち帰る習慣という建前の器ですね。国連の調査では、世界の飢餓人口は、10億2千万人で地球上の7人に1人に当たります。そして日本では、1年で700万トンが食べ残され廃棄されています。まさにもったいないの象徴です。そうした状況なだけに、国民にもったいない精神が広がるのはいい状況です。
後はどう対処するかですが、先日入った喫茶店ではサンドイッチが箱に入って出て来ました。途中で急ぎの用が出来たので半分残しましたが、残りは箱ごと持ち帰ることが気兼ねなくできました。これも方法です。
そうしたアイディアを外食産業はもっと取りあげ、微かに残っている格好悪いという意識を払拭してほしいですね。