マニアの戯言

映画マニアの勝手な映画感想日記

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「馬医」

2021-08-17 09:05:20 | 他国 映画&ドラマ

마의(馬醫 Horse Doctor) 2012~2013年 韓国TVドラマ 全50話

演出 イ・ビョンフン チェ・ジョンギュ 
脚本 キム・イヨン

出演 
チョ・スンウ(白光炫:ペク・クァンヒョン 馬医/医官 声:青木強)
イ・ヨウォン(チニョン/カン・ジニョン=ヨンダル 医女 声:甲斐田裕子)
ソン・チャンミン(イ・ミョンファン 医官/首医 声:山路和弘)
イ・サンウ(イ・ソンハ 医学習読官/司憲府(サホンブ)の役人 声:玉木雅士)
ユソン(チャン・インジュ 医女長 声:安永亜季)

勝手なあらすじ(自分の解釈の上でのストーリー)
17世紀。朝鮮王朝時代。医学を志す3人の若者がいた。
名家の生まれながら医学の道を選んだカン・ドジュン。馬医の息子だということを恥じているイ・ミョンファン。女性でありながら鍼灸術に優れ「鍼の鬼」と呼ばれていたチャン・インジュ。
3人の友情は続くかと思われたのだが。
ドジュンは昭顕世子暗殺事件に巻き込まれ、罪をおわされ処刑されてしまう。
罪人の子として生まれた息子クァンヒョンは、生まれてすぐ処刑されるところを、ペク・ソックが自分の娘チニョンと入れ替えたことにより、ペク・クァンヒョンとして育った。
しかし、暗殺事件に関わっていたミョンファンに再び追われ、ソックは殺されクァンヒョンは瀕死の状態に。
だが、彼を助けてくれたのは、馬医のチュ・ギベだった。
馬医として成長したクァンヒョン。
ある日、王室の馬を見事に治療した彼だったが、病気が悪化した同僚の馬医を助けようと、人間に鍼を打つ。同僚は命を取り留めたが、馬医が人間を治療したと罪になり、刑を処されてしまう。
しかし、それを知った、三医司の首医コ・ジュマンは彼の鍼の腕をみとめ、医師を目指さないかと声をかけるのだった。

勝手な感想(自分の思い込み多々)
今週は、前月に続き、チョ・スンウの出演ドラマを紹介します。
まずは、先月までテレ東で放送されていたこの作品から。
彼が始めてドラマ主演した1本。日本でいう大河ドラマだそうで、いきなりの大役。
最初に日本で放送される(今回の放送は何回目かの再放送だったらしい)このドラマの紹介動画を某動画サイトで発見しその中で、彼の事は「地味な顔立ちで。」と言われていた。(^◇^;)

ぐぐったら、「実在の朝鮮の漢方外科医」とのこと。
なので、個人的に身分うんぬん、恋愛うんぬんよりも夢中で見ていたのがその外科治療。何の病気で、どんな漢方薬と鍼治療で、どこをどう切り開いて~と。
演じている彼も手術シーンを演じるのが難しかったとインタビューで答えていたそうです。

それでは、主人公ペク・クァンヒョンを演じた、スンウ君はと言いますと。
目の前の命を救いたい!ただそれだけを目指した、誠実な好青年役。ドンピシャで似合ってました。
最初の頃のおふざけも、中盤の勤勉も、後半の復讐劇も格好良く、名演技。
動物たちのふれあいは嬉しそうだったなあ。彼自身が、犬、猫、大好きだそうで、馬も楽しそうに世話してました。

TV放映なので、吹替えと母国語と交互に鑑賞。
吹替えの声優さんも彼の声に近かったように思えます。
でも、ベテラン山路さんには及びませんでしたけどね。(爆) 


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