Beneath the Darkness 2011年 アメリカ作品
監督 マルティン・ギギ
出演 エイミー・ティーガーデン トニー・オーラー デニス・クエイド スティーヴン・ランスフォー
勝手なあらすじ(自分の解釈の上でのストーリー)
夜中、犬を連れて散歩をしていたジャック。彼はジョギングをしている葬儀屋のヴォーンに会う。
ヴォーンはジャックに話しかけるやいなや、銃で脅し墓場まで彼を連れて行った。そこで、穴を掘らされたジャックは頭を殴られ穴から出てきた棺に倒れ込んでしまう。
ヴォーンはジャックを棺に閉じ込め非情にもそのまま土を被せてしまうのだった。
そして、2年後。
スミス・ヴィル高校に通う、トラヴィス、ブラウン、アビー、ダニー。
彼らはヴォーンの家にまつわる噂を確かめに行く事にした。それはあの家に幽霊が出るというものだった。
4人で家の様子を伺うが、幽霊はともかく何かがおかしい様子だった。トラヴィスは気味が悪く中に入るのをやめるも、3人は忍び込んでいく。
そして、家の中で見てはならないものを発見してしまうのだった。
勝手な感想(自分の思い込み多々)
こういう若者の好奇心は時として事件を起こす。
というか、見ているこっちはイライラしてしまうのだ。(~_~;) もう、そこでいいじゃん!それ以上近づかない方がいいって~と言いたくなるのだ。
案の定、それによっていろいろ起きてしまう。
パターンなんだけど、パターンすぎてねえ~。( ̄。 ̄;)
それではいきなりですが、目的のクエイドはと言いますと、葬儀屋のヴォーンだった。
怪しい~怪しすぎる葬儀屋さん。
彼の悪役って珍しい。
外見、むっちゃ、いい人風なのでギャップが恐ろし。なので、むっちゃ、不気味に見えるのだ。
ついでに、いっちゃってるしね。
演技上手いし、怖いし。
今までのイメージといろいろ違ってビックリしてると、いきなりエンドロールで打撃を受ける。
それは、彼が歌ってる事!
「Good Man、Bad Boys」という曲を、D.Q and The Sharks というバンドで披露しているのだ。
「Harm’s Way」という曲も。(綴りが間違っていたらすみません)
なんとなくはバンドの存在は知っていたけど、いきなり映画で使うとは。
曲の宣伝の為に作った作品だった?
といいたくなるくらい・・・。
そうそう、悪役といえば、今年米国で公開された「The Intruder」という作品でもいっちゃってる役らしい。
日本で公開してくれないかな?
来週も彼の出演作品を紹介します。