マニアの戯言

映画マニアの勝手な映画感想日記

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「アラモ」

2019-10-16 21:26:22 | 好きな俳優 デニス・クエイド

The Alamo 2000年 アメリカ作品 

監督 ジョン・リー・ハンコック
出演 ジェイソン・パトリック パトリック・ウィルソン ビリー・ボブ・ソーントン デニス・クエイド 

勝手なあらすじ(自分の解釈の上でのストーリー)
1718年
スペインは「アラモ」を布教の為に建設した。だが今では宗教的な意味合いを失い、反乱軍と征服軍を防ぐ砦になっていた。
1835年12月。
テキサス、サン・アントニオ。
テキサス州議会と戦略の相違から軍司令長官の位を取り上げられたヒューストン将軍は友人のジム・ボウイにアラモを爆破し大砲を持ち帰ってくれと頼むのだった。
アラモの指揮官に任命されたトラヴィス中佐はまだ若く周囲に溶け込めず浮いた存在に。伝説の英雄クロケットが現れ、ますます立場が危うくなる。
そこへ、サンタアナ軍が何千もの兵を連れてアラモア砦を囲んでしまった。
身動きが取れないトラヴィス中尉は助けを求める手紙を書いたのだが。

勝手な感想(自分の思い込み多々)
歴史に疎いのでなんの戦争のことやらさっぱり分からなかった。なので、調べると。
「メキシコ共和国軍とテキサス分離独立派(テクシャン反乱軍)の間で行われた戦闘」(ウィキペディア
とあった。
ある種の独立戦争ということのようだ。(歴史好きさんから言わせたら、まったく~と呆れられているだろうけども)
戦略があったのだろうか。それさえも分からなかった。
しかし、見ていて、凄いと思ったのは、
音楽で戦闘を一時止めたこと。
映画「戦場のアリア」では歌声で休戦。
今回は、バイオリンの音色だった。音楽は平和をもたらすんだな~凄いな~とおもったのだった。

それでは、目的のクエイドはと言いますと、ヒューストン将軍だった。
重要人物とはいえ、出番が少なすぎ。前半と後半のみだから。
ついでになんか格好良くなかった。容姿かな?
時代物は似合わないのかな?

やっぱの、もみあげだな。( ̄。 ̄;)

ラスト、弱点を突いてということかな。
いいとこ取りの将軍でした。


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