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Dreamscape (ドリーム・スケープ/悪夢の殺人鬼) (地獄のドリームスケープ)1984年 アメリカ作品
監督 ジョセフ・ルーベン
出演 デニス・クエイド クリストファー・プラマー ケイト・キャプショー マックス・フォン・シドー エディ・アルバート
勝手なあらすじ(自分の解釈の上でのストーリー)
炎に追われる女性が助けを求めこちらに向かって走ってくる。女性はそのまま炎に取り込まれてしまうのだった。
そんな悪夢で目が覚める大統領。彼は数日この悪夢に悩まされていたのだった。
一方、ジェーンは、ノボトニー博士から、本当に人の見ている悪夢の中に他人が入れることが出来るのか話を聞いていた。
博士は、出来そうな人間はいるが、適任なのは19歳の時に研究に協力してくれていたが、その後施設から逃げ出したアレックスと言う青年だと言った。
そのアレックスは、超能力を使ってギャンブルをしていた。今は借金取りに追われている最中。ちょうど、博士に助けられそのまま研究所へ。
ジェーンが能力をチャックするも本気で取り組まない。
だが、1人の少年が悪夢に悩まされていると分かり、彼はその少年を助ける為に悪夢の中に入る事を決意するのだった。
勝手な感想(自分の思い込み多々)
今週は「ミッドウェイ」が公開され初日に観賞してきたので、出演しているデニス・クエイドの作品を紹介します。
まずは、若き日のこの作品から。
実は存在すら知らなかったが、CSで放送され、調べたら日本では、未公開でビデオのみ。知らなかった訳ですわ。
分類はホラー。
悪夢は突っ込みどころが多く、B級テイスト。そして、80年代のホラー作品だったら誰もが知っているあの悪夢に出てくるあれとそっくりなのが出てきます。(後で紹介)
それでは、早いですが、クエイドはと言いますと。主人公で超能力者のアレックスでした。
いかさまではなく、本当に能力がある超能力者なのに、基本軽いプレイボーイ君。お綺麗なキャプショー演じるジェーンをいきなり口説き倒しますから。
キスもしちゃうし、夢の中では・・・・。格好良くて可愛い彼でした。
原爆っぽいシーンは気持ち悪かったのですが、少年の夢に出てくるヘビ人間(?)がおかしくって~。
アレックスが危うくはなるんですよ、強いから。でもねえ~。(^◇^;)
それと、あの殺人鬼のツメ!!そうです、「エルム街の悪夢」とそっくり!!
アメリカでは同時期ぐらいの公開だったそうで、監督さんとかはお互いにビックリしたそうです。
そうそう、ビックリしたは当時のポスター! これでホラー映画って・・・。(;゚ロ゚)
悪夢退散みたいな話だと思うとちょっと違う路線へ。気になる方は是非に。