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Der Clown 1998年 ドイツTVドラマ Staffle1 Pilotfilm
(Season1 Episode0 「Feindschaft」)
監督 コニー・ヴァルタル
出演 スフェン・マルティネク ダイアナ・フランク トーマス・アンツェンホファー フォルカー・クライネ
ゲスト マーク・ケラー エルドゥアン・アタライ
勝手なあらすじ(自分の解釈の上でのストーリー)
マックス=クラウンは、ルドフスキー刑事から極秘に仕事の依頼を受ける。その仕事とは、現金輸送を担当するギュルツという人物が怪しいので、その輸送をさり気なく見張って欲しいというものだった。
案の定、警察の意表をつかれ現金が盗まれてしまう。盗まれた紙幣が入ったコンテナが空から降ってきた現場に居合わせたマックス。その場所で一人の女性に出会うのだった。
勝手な感想(自分の思い込み多々)
このシリーズで一番最初に見たのがこの回だった。
きちんと、クラウンの説明も冒頭でしてくれる。
なので、すっきり物語には入って行けるのだ。
マックスが出会った女性は実は・・・となる。
てっきりこの方と・・・と思ったが、彼の側にはクラウディアが居る訳で。
結局最後まで、クラウディアとの関係が今一分らなかったich。
連ドラみないとやっぱダメかしら?(爆)
物語的には単純明快。
はっきり言って怪しい人物は、本当に怪しかったという結末。
それよりも、家族愛みたいなのを少し取り入れていたような感じだった。
何たって見所はヘリを使った空中劇。
「コブラ11」が地上だとすると、こちらは空なのだ。
あのヘリにしがみついているクラウンってめっちゃすごいぜ。
しかし、どうやって撮影してるんだろう?
安全の確保がどうしてるのかすっごく気になった。
そして、
最後の爆発!!
あの倉庫の中をそれも低飛行のヘリで。
必見のワンシーンだと思った。
予算が違うというか、金がすっごくかかっているというか。
毎回爆破シーンは尊敬ものだ。
意外とお気に入りのドブス氏。
今までが悪役続きの彼を見ていたので相当新鮮で楽しかった。たくさんこういう役をしてるといいんだけどね。
マックスも同様。
悪役俳優(失礼ですけどね)が正義の味方っていいよなあ。
二人ともいい感じでかっこいいし。
さて
今回もちろっと“ゼミル・ゲーカーン”が登場する。
今回は分かりやすい!
何故ってあのお馴染みのテーマソングが流れてくるからだ。
そして、アンドレと登場。
セリフは無かったと思うけど(あまりにも短いので)
それだけでも何だかとっても嬉しかった。
明日は、このシリーズの最後を飾る映画を紹介する。
かなりの月日が流れての再登場なのだが、いや~意外と面白かったんだよなあ。