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原題「Babylon Berlin Staffel1」 2017年 ドイツTVドラマ 全8話
原作 「ベルリン警視庁殺人課ゲレオン・ラート警部」シリーズ 作:フォルカー・クッチャー
監督 トム・ティクヴァ 他
出演
フォルカー・ブルッフ(ゲレオン・ラート ベルリン警察 風紀課警部)
リヴ・リサ・フリース(シャルロッテ・リッター ベルリン警察 日雇いの記録係)
ペーター・クルト(ブルーノ・ヴォルター ベルリン警察 風紀課上級警部)
セヴィリヤ・ヤノシャウスカイテ(スウェトラーナ・ソロキナ 男装の歌手ニコロス)
ベンノ・フユルマン(ギュンター・ヴェーント大佐 政治警察顧問)
勝手なあらすじ(自分の解釈の上でのストーリー)
ワイマール共和国時代1929年、ベルリン。
シュミット博士による治療を受けているゲレオン・ラート警部。博士の声に導かれながら、彼の頭の中では最近の出来事が走馬灯のように甦っていく・・・。
ソビエト連邦、ノヴォルジェフ。
ベルリンまで1496キロ。
走っていた列車は、男達に止められる。運転手は身ぐるみを剥がされ射殺。そして、彼らは貨物を確認し、再び列車を走り出させるのだった。
ケルンからベルリン警察へ来た、ゲレオン警部。
風紀課の上級警部ブルーノ・ヴォルターと共に、風俗犯罪の取締を行っていった。
一方、シャルロッテ・リッターは仕事を求めベルリン警察に来る。日雇いの記録係が時折あるからだ。
ある日、トイレで倒れているゲレオンを発見するシャルロッテ。助けられたゲレオンは、クスリを飲んでいる事は秘密にしてくれと彼女に頼んだ。
そんな時、娼婦として夜働いている職場にゲレオンの上司、ヴォルター警部が常連客としてやってくる。
彼は、シャルロッテに、ゲレオンが何の目的でケルンから着任してきたのか、親しくなって探るよう指示するのだった。
勝手な感想(自分の思い込み多々)
今週は、このドラマと主役を演じる、フォルカー・ブルッフに注目していこうと思います。ベノの特集でもよかったのですが、脇役だったので。(^◇^;)
あらすじに書いた通り、ゲレオンの本当の目的は何かというのが、軸で、このソビエトから来た列車の積荷も関わってくる。
最初は、ゲレオンの精神状態とか、慣れない場所での捜査などで、ハラハラしっぱなしだった。さらに、以外と展開が遅く、なかなかたどり着くまでに、大変だった。
そんな中で切れ者というか、頭がいいシャルロッテ。むちゃくちゃ賢いのに、家庭環境が最悪。
家族には、イライラさせられてしまったなあ。
それでは、主人公のゲレオンで目的のブルッフはと言いますと。
何かを隠している様子は、苦悩の表情で、格好いいけど、引き込まれました。
戦争経験者なので、何かはあることはたしか。その苦悩の表情かもしれないが。
そうそう、シャルロッテと踊るシーン。
弾けてて可愛かったなあ。
おまけ。
ベノは、頬に傷があるヴェーント大佐。集団の中にいたけれど、重要人物そうでした。(^◇^;)