50 First Dates 2004年 アメリカ作品
監督 ピーター・シーガル
出演 アダム・サンドラー ドリュー・バリモア ロブ・シュナイダー ショーン・アスティン ダン・エイクロイド
勝手なあらすじ(自分の解釈の上でのストーリー)
常夏の島ハワイ。
女性旅行客は口々に良い想い出だったと語る男性、ヘンリー・ロス。本人は女性と後腐れ無い関係を楽しんでいた。
本業は水族館の獣医。
そんな彼がある日、立ち寄ったカフェで不思議な女性と出会う。ルーシーという彼女はテーブルの上に置かれたワッフルで家を作って楽しんでいたのだ。意気投合し明日も同じ時間で会うことを約束したヘンリー。
一方、ルーシーは、家に戻りパイナップルが収穫されてたことにがっくりするも父親の誕生日を弟のダグと祝った。彼女が寝静まった頃、父親とダグは、壁に書かれた絵を写真に収め白いペンキを塗り始める。
次の朝、約束通りカフェへ来たヘンリーはルーシーを見つけ声をかける。
だが彼女は他人行儀。挙句の果てには悲鳴を上げる始末。戸惑っているヘンリーに店員の女性が話しかけた。
彼女は1年前の事故で短期記憶障害になり事故前までの記憶しかなく、同じ日を繰り返しているのだと。
ヘンリーはそれでもなんとか彼女の記憶に残ろうと努力するのだが。
勝手な感想(自分の思い込み多々)
クアロア・ランチロケ最終日は、日本版にもなったこの作品。
ハワイへ行くなら、観賞しておくと観光が素晴らしものになること間違いなし!
物語もとてもステキだから。
彼女の患った後遺症、短期記憶障害。
1日の出来事を記憶する事が出来なくなってしまうというもので、同じ日を繰り返している彼女に、ヘンリーはそれでいいのか?と考え始める。
自分もそこは思った。
悲しい出来事とはいえそれで本当にいいのかな?って。
実話からだそうですが、ヘンリーのモデルの人ってすごいな~と思った。彼女に学ばせて前を向かせる。
以前にも言ったと思うが、記憶は記録である事が多いんだよね。
自分もここを始めるまで日記を書いていたが、読み返すから記憶が残るのであって、日記に書いてない事は思い出せなかったりするから。
なので、
ここを感想日記と名付けているのはそういう理由。観賞した時の気持ちと今書いている気持ちを残したいから。
記憶を記録にしておく。
ルーシーもある地点からそうしていたように。
それでは、クアロア・ランチはどこかというと、要所、要所がそうだった。出会いのカフェもそうだし、毎回、ヘンリーが偶然の出会いを装う道もそうだった。
カフェは建物がそのまま残っているので、観賞してから行くのがやっぱりお薦め。
日本版は未観賞なので、何も言えないが、やっぱり同じような感じらしいので、洋画はちょっとなあ~と思う人は、レンタルになったばかりらしいので、日本版をお薦めします。。
そうそう、懐かしきというか、ショーン・アスティンに再会出来たのはラッキーだった。
指輪の旅の後の作品はこれを選んだのか?
でも、筋肉バカ役は似合ってたよ。(^_^)v