マニアの戯言

映画マニアの勝手な映画感想日記

初めに
カテゴリーの「基本ルール」をお読み下さい。

「グリフィン家のウエディングノート」

2024-06-19 09:21:55 | 2000~2010年代 映画

The Big Wedding 2013年 アメリカ作品



監督 ジャスティン・ザッカム
出演 ロバート・デ・ニーロ ダイアン・キートン キャサリン・ハイグル アマンダ・セイフライド トファー・グレイス ベン・バーンズ スーザン・サランドン ロビン・ウィリアムズ

勝手なあらすじ(自分の解釈の上でのストーリー)
古い名言「結婚は、夜中の電話。ベルが鳴って目が覚める。」
エリーは久しぶりにグリフィン家にやってくる。
元旦那のドンは、今は自分の親友ビービーと暮らしているからだ。20年連れ添い3人の子供を育て上げてからの離婚。
勝手知っている元我が家へ入っていくと、ドンとビービーが仲良くしている最中だった。
エリーが今日来たのは、養子で次男坊のアレハンドロが結婚するから。彼の産みの親マドンナも来るのだが、彼女には、ドンとエリーが離婚した事を隠していたのだ。
偽りの夫婦を演じなくてはならず、ビービーはそんな2人に不満だった。
一方、家族の長男ジャレッドは未だに独身で運命の人を待っていた。そんな兄を心配する妹ライラ。
結婚している彼女も今、夫とケンカしていて、兄の心配をしている場合ではなかった。
とうとう、アレハンドロの婚約者、メリッサの家族との食事会が始まる。
産みの親のマドンナもコロンビアから、姉を連れて来て・・・。

勝手な感想(自分の思い込み多々)
こういう一族のごたごたって、アメリカは好きだよね。養子も普通って事みたいだし。

なんたって、ベテラン陣の凄さ。
デ・ニーロにキートンにサランドン。何気に、ロビン・ウィリアムズ。
贅沢な使い方をしているように思えたよ。
これが、それぞれ個性が強いし、キャラが濃い。それを観ているだけで、贅沢な気分だったけども。

そんな中での新人とまでは言わないけれど、ちょうど、中間あたりの面々。
キャサリン・ハイグルはこれで何度目かな?いっつも同じような役しかお目にかかってないけれど。
今回は、妹のライラ。彼女も事情を抱えていて・・・。

それでは、目的のトファー君はと言いますと。長男で独身で、純なジャレッドでした。
ここまで来るとそう純粋には見えないのが本音。
でも、まあ、可愛らしい感じだったので許すとしましょうかね。
医者ってことで、今回も知的な役。
人がいいというか、なんというか。( ̄。 ̄;)

結婚するって当人達の問題でもあるけれど、そのことで新しい関係性が出来るので、家族の問題でもあるんだよね。
そう、実感する物語でした。

コメント    この記事についてブログを書く
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする
« 2000~2010年代映画 ま~も | トップ | 2000~2010年代映画 か~こ »

コメントを投稿

ブログ作成者から承認されるまでコメントは反映されません。

2000~2010年代 映画 」カテゴリの最新記事