マニアの戯言

映画マニアの勝手な映画感想日記

初めに
カテゴリーの「基本ルール」をお読み下さい。

「キングコング:髑髏島の巨神」

2018-11-08 12:42:45 | 2000~2010年代 映画

Kong: Skull Island 2017年 アメリカ作品



監督 ジョーダン・ヴォート=ロバーツ
出演 トム・ヒドルストン サミュエル・L・ジャクソン ジョン・グッドマン ブルー・ラーソン 

勝手なあらすじ(自分の解釈の上でのストーリー) 
第二次世界大戦中、日本の戦闘機と空中戦の末、墜落した米兵は同じく墜落してきた日本兵と崖の上で死闘を繰り広げていた。その二人の間に割って入って来たのは、巨大なゴリラの手だった。
1973年。
ベトナム戦争が終わり兵士達を帰国させる手続きに大忙しのホワイト・ハウス。
そこへ政府特務機関モナークの幹部であるランダが助手のブルックスを連れてやってくる。未知の島を発見したのでその調査に行きたいと直談判に来たのだ。
機関の存在事態が危ぶまれる中、この混乱に紛れて軍人を連れて行くという条件をのみ許可を得たランダ。
連絡を受けた軍人のパッカードは部下を連れ存在しているかも分からない髑髏島(どくろとう)へと、ランダとブルックス、カメラマンのウィバー、そして、ランダが雇った元イギリスの特殊部隊兵コンラッドと共に向かった。
悪天候の中、なんとか島にたどり着いた面々。
しかし、いきなりヘリコプターが巨大なゴリラに襲われパッカードは部下の殆どを失ってしまうのだった。

勝手な感想(自分の思い込み多々)  
クアロア・ランチロケ、第3弾は、昨年公開されたこの作品。

広い敷地に巨大なドクロがおかれていたので、なんだ?と思っていたらガイドさんが発泡スチロールで出来ているよ~と説明していたのだ。他にも巨大な骨が、そのまま置いてあり、近くまではいけなかったが、映画の説明がなかったので写してきたポスターでこれじゃないかな?と目星をつけて観賞。
大当たりだった。

古典のキング・コングを見てないので、これがリプート作品と言われてもなんだかピンとはこない。
特撮大好きピーター・ジャクソン監督の「キング・コング」は観賞してあったけど、それでもピンと来ず。
なので、
改めてこの島の守り神として、キング・コングは存在するということを知ったのだ。
何から守ってるのかと言うと、ネタバレになるので詳しくは言えないが、デカイ生物とだけ言っておこう。
いや~それが気持ちワル~の生物だったわけでして・・・。

それでは、クアロア・ランチはどこの場面だったかといいますと、食い殺された生物の墓場シーン。
あのロケ地の置き去りドクロは、コングの敵の生物が食った残骸だったらしい。

だけどもなんだかんだで、個人的には妙なお得感満載で、
サミュエル氏の演技は凄かったし、
懐かしきグッドマンだったし、
B級ムード満載だったし、
突っ込みどころも多いしで、
なんたって、
ソー君の弟ロキを演じているトム・ヒドルストンが主役で骨太の格好いい男を演じていたこがすげ~得した気分になったのだ。
どうしてもロキのイメージでひ弱というか卑怯というか、情けない印象が強かったが、登場シーンからして惚れ込んでしまうほど男気あふれる格好いい野郎だったのだ。
いや~アクション出来るじゃん!なんて。(ロキでもしてたんですけどね)

サバイバルを生き抜く沈着冷静な感じはむっちゃいいかも?

と思ったら、
11月30日(金)~12月2日(日)までの3日間、幕張メッセで開催される「東京コミコン2018」に来るというではないですか!
もしかして会えちゃう?なんて思ったのも束の間、チケット代金が一番高~い。(=_=)(東京コミコンのサイトはこちら
断念。

そうそう、おまけにラスト一言だけいいかな。
次回は、キングギドラ?(^◇^;)


コメント    この記事についてブログを書く
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする
« 80年~90年映画 ま~も | トップ | 「50回目のファースト・キス」 »

コメントを投稿

ブログ作成者から承認されるまでコメントは反映されません。

2000~2010年代 映画 」カテゴリの最新記事