マニアの戯言

映画マニアの勝手な映画感想日記

初めに
カテゴリーの「基本ルール」をお読み下さい。

「プレイス・ビヨンド・ザ・パインズ/宿命」 

2022-09-13 11:01:55 | 2000~2010年代 映画

The Place Beyond the Pines 2012年 アメリカ作品



監督 デレク・シアンフランス
出演 ブラッドリー・クーパー ライアン・ゴズリング エヴァ・メンデス レイ・リオッタ デイン・デハーン 

勝手なあらすじ(自分の解釈の上でのストーリー) 
移動遊園地でバイクの曲芸をしているルーク。本日もショーの後でサインを求められる中、ロミーナが目の前に現れる。
彼女は、会いたかっただけだと告げたが、彼が彼女の家を訪ねると、自分の子供だと赤ん坊を見せられる。
ルークは、曲芸を辞め町に残った。
そして、偶然にも知り合ったロビンに職も住まいも世話してもらった。職というのは銀行強盗。犯罪を重ねていくうちに追い詰められた彼は新人警官のエイヴリーに射殺されるのだった。
そのエイヴリーは、上司の悪事を知り告発するももみ消されそうになり、権力者の父親に相談する。
そして、15年後。
検事選挙に出馬するエイヴリーの元へ息子のAJがやってくる。
息子は友人のジェイソンと共に問題を起こし始めた。そのジェイソンの父親はあのルークだった。
エイヴリーは息子にジェイソンとは付き合うなと注意するのだが・・・。

勝手な感想(自分の思い込み多々) 
今週は、久しぶりに、ライアン・ゴズリングの出演作を紹介します。

まずは、この作品から。
2世代にわたっての物語。そんな展開になっていくのかとびっくりしたけども。
運命のイタズラか、息子同士が仲良くなってしまう。

父親のことを言うべきか言わざるべきか。
どっちが良いのかと考えてしまった。
結論はすぐには出て来ないけど。

それでは、目的のゴズリング君はと言いますと。バイクの曲芸師、ルークでした。
いきなりのあの姿。
むちゃくちゃ格好良かったけども、またこんな役かよ~とは思ってしまった。まあ、子供が出来たって聞いて見捨てるような野郎じゃなくて良かったけどさ。
普通の仕事には、つきにくいよね。
となればの展開はベタだけど、スカウトするかな~。
そして、その後、全く出て来なくなってしまい、これって主演なんか?と思ってしまった。

なんたって、息子がイラつく。
なんで、他人様の家でパーティーするのかなぁ。
若造の流行なのか?

そうそう、イラつくといえば、先日亡くなってしまった、レイ・リオッタ。(ご冥福をお祈りします)
見る度に悪い野郎で、今回も悪かった。違った役柄には最近とんとお目にかかれなかったんだよねぇ。
とはいえ、知っている俳優が亡くなるのは、悪役でもちょっと悲しいし、年月を感じてしまうんだよなぁ。

何となく、長く感じて、ちょっと苦手かも~と思ったら、監督さんは、「ブルーバレンタイン」の方でした。
だから、なんとなくどっかで~と思ったのかも。(あくまでも彼の役柄が)


コメント    この記事についてブログを書く
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする
« 海外ドラマ「NCIS ネイビー... | トップ | 「ファースト・マン」  »

コメントを投稿

ブログ作成者から承認されるまでコメントは反映されません。

2000~2010年代 映画 」カテゴリの最新記事