「２０１２」

2012   2009年　アメリカ作品



監督　ローランド・エメリッヒ
出演　キウェテル・イジョフォー　ジョン・キューザック　アマンダ・ピート　タンディ・ニュートン　ダニー・グローヴァー　ウディ・ハレルソン

勝手なあらすじ（自分の解釈の上でのストーリー）
2009年。雨の中、インド・ナーガ・デン銅山に来るヘルムズリー博士。彼はそこで、地球のコアが太陽から出る物質で温められているという現実を目の当たりにする。
そして、ワシントンに急いで帰国し大統領の側近にそのことを伝えたのだった。
2010年のサミットから調査を始めるも地球滅亡への道のりは避けられないものへとなっていく。
2012年．作家のジャクソンは、別れた妻の元で暮らしている息子と娘を連れイエローストーン公園までキャンプに来ていた。
だが、そこで、異変を感じる。
すると、チャーリーという変な男から、地球は滅亡するが、政府は脱出用の船を作っていると聞かされた。
半信半疑だったが、大地震が起ったことで街中がパニックになる中、そのことが事実だと分かった彼は、別れた妻や子供達、そして、妻の恋人を連れその船を目指すのだった。

勝手な感想（自分の思い込み多々）
今週は明日から公開される「ドクター・ストレンジ／マルチバース・オブ・マッドネス」から、キウェテル・イジョフォーの出演作品を紹介します。

まずは、この作品から。
実は数年前、声優の中井和哉さんに夢中になり、アニメだけでなく吹替えだったらどんな感じの声になるのだろうかと気になり、珍しく吹替えで途中まで観賞した作品。
イジョフォーの吹替えが、中井さん。
上手で、少し合っていましたが、やっぱり地声が聞きたくなって、最後まではムリでした。
なかなか、吹替えは難しいかな～と。(^◇^;)
俳優さんの雰囲気を残しながら、俳優が演じる役にならないと～と思っているので。俳優の雰囲気を無視してその時のキャラ（役柄）だけを演じるとほざいた声優さんもいますが、吹替えは、やっぱりそれではダメだと思うのですよね。
難しいところですけども。
ましてや、有名俳優じゃないかぎり、定番の声優さんもつかないわけで。(-_-;)

それでは、目的のイジョフォーはと言いますと。オープニングから登場の博士でした。
知的で情熱的で政府の人間で偉い人物なのにそんな素振りを見せないのが、むちゃくちゃ格好良かったのでした。

ヒーローな感じのあの人も、意地悪なあの人も、皆様、なかなかの定番でした。
ＣＧシーンは、相変わらず凄いのだけど、やっぱり軽くて～。(￣｡￣;)

そうそう、船で浸水という場面は、どうしても、「ポセイドン」を思い出してしまうのでした。(^◇^;)