マニアの戯言

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「バルタザール 法医学者捜査ファイル」 第6話

2020-02-14 10:23:36 | フランス映画&ドラマ

原題「Balthazar」 フランス(TF1)TVドラマ 2018年に放送された作品。



第6話(最終話)「行方不明の女性たち」(Saison 1 Épisode 6「Les disparues」)

出演 
トメル・シスレー(ラファエル・バルタザール 司法専門家 法医学者)
エレーヌ・ドゥ・フジュロール(エレーヌ・バック 司法警察員)
イァング・サモ (ジェローム・デルガド 司法警察員)
フィリパ・フェニックス(ファティム 法医学研究所 助手)
コーム・ルヴァン(エディ 法医学研究所 助手)

勝手なあらすじ(自分の解釈の上でのストーリー)
バルタザールは、妻と同じ犯人で殺されたと思われる少年のノートを手に入れていた。だが、まだ読む心構えがなかった。
妻との思い出のレコードをかけ妻の幽霊と話していた時、彼の携帯が鳴った。
道路で多重事故が発生し、ケガ人の処置に追われるバルタザール。道路の側の森の中で女性が倒れているのを発見した警官が彼を呼んだが、女性は6時間前に死亡していたと分かった。
バック警部が現れ彼は死体の女性が車のトランクに入っていたと言いだしその車種まで言いだした。
即座に見つけ乗っていた男性3人を逮捕した警部。だが、彼らはホテルに車を停めていて誰かが勝手にトランクに死体を入れたとだと言い出すのだった。

勝手な感想(自分の思い込み多々)
第1話のラストに競技場で殺されていた少年のノートを手に入れたバルタザール。妻と犯人との接点がつかめなかった彼だったが、このノートから接点が分かったのだけどそこまでだった。
残念。
予測通りだったけど、続きがめっちゃ気になる。

さて本日の事件だが、多重事故からとんでもない事件に発展していった。
そして、バルタザールが単独で動いた!犯人と彼との会話はちょっと切なかったなあ。

ところで、
死人を甦らせるのにフグの毒ってそんなに便利に使えるものなのか?
ドイツ語でもフグはフグだったけど、フランス語でもフグだった。世界共通なんだねえ~フグって。

それでは、気を取り直して、バルタザールはと言いますと。
妻との思い出のダンスが格好良かったけど、切なかった。
なのに、何故かバック警部には意地悪というか、小学生が好きな子にちょっかい出しちゃうぞ~的な対応をする彼。可愛いといか、お茶目というか。
冷静に反応するというか、呆れるバック警部も逆に可愛い。
だけど、命を危険にさらした彼に、妻の事で慰める彼女がちょっと好きだったなあ。そして、自分の家庭の問題をそっと話すのも。

エンディングがすっごく意味深で気になったのだ。これからどうなるんだろう~って。

実は本国では昨年シーズン2が放送されて、シーズン3は撮影中らしい。ということでこのままの勢いでシーズン2も放送してくれませんかね~ミステリーさ~ん!!
お願いしま~す。<(_ _)>

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