goo blog サービス終了のお知らせ 

マニアの戯言

映画マニアの勝手な映画感想日記

初めに
カテゴリーの「基本ルール」をお読み下さい。

「GO NOW」

2006-04-16 14:36:14 | 好きな俳優 ロバート・カーライル

Go Now 1997年 イギリス作品

監督 マイケル・ウィンターボトム
出演 ロバート・カーライル ジュリエット・オーブリー ジェイムズ・ネズビット

勝手なあらすじ(自分の解釈の上でのストーリー)
アマチュアのサッカーチームのエース、ニック。今日の試合は何故かシュートが外れっぱなし。今、彼はナンパで知り合った彼女カレンと同棲を始めて幸せの絶頂期だった。
だが、突然彼の身に異変が起こる。
目が複眼になり手の感覚が時々なくなり、そして、足の感覚までも麻痺し始める。とうとう交通事故を起こしたニックは病院へ。
検査の結果は『多機能性硬化症』との事。徐々に体が動かなくなる病気だ。
彼は、それでも病気が治ることを信じ、カレンと共に治療を続けていくのだが。

 勝手な感想(自分の思い込み多々)
彼には珍しくラブ・ストーリー。
でも、そこはそのボビー。一風変わった感じの作品なのだ。

感動!号泣!の嵐。

上手いんだよ、ボビーが。
彼は、ニック。(この名前どこかで聞いたような?)
少しずつ進行していく症状。
う~、めっちゃ上手すぎる。

この映画を見るまで、このような病気がある事をしらなかったich。
どんな病気でも前兆ってあるんだなあ~と感じたのだった。
オープニングの場面で、簡単なシュートを外すニック。
みんなに責められまくるが、自分でもどうしたのか理由が分からなかった。
それが、もしかしたらこの病気の前兆だったと?
映画の中ではっきりとは言わないが、そうじゃないかと憶測してしまうのだ。

ラストはある意味でハッピーエンド?
それにしても、外国の方って(日本人もそうだけど)簡単にというか、ついというか、浮気するよなあ。
でも、あ~いう事情だったら浮気って言わんのか?よく分からんけども。(^^;

この作品の中で最高に好きな場面がある。
それは、雨のシーン。
浮気をしてるけど、ニックの事を愛しているカレン。
だが、ニックは、彼女のその愛情を同情だと思い込む。
不自由な体で「出て行け!」と言うんだニックが。
カレンは、部屋を出て行くけど、家の前で立っている。それも雨の中。
それを窓から眺めていたニックが、杖を突きながら外へ出てくる。
そして歩いてくるんだ、カレンに向かって。

その姿がなんとも言えず、切なくて、切なくて・・・。

号泣しましたぜ。(笑)
めちゃくちゃかっこいいボビーに会える作品だぜ。

そうそう、親友でちょっとアクが強い友人役がネズビット。
「ラッキー・ブレイク」を見たとき何処かでみたよなあと思ったら、この作品に出てたのだ。
第一印象はボビー同様、すこぶる悪かった。
嫌味を言う友人役だからね。(苦笑)

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

「リフ・ラフ」

2006-04-16 14:25:47 | 好きな俳優 ロバート・カーライル

Riff-Raff 1991年 イギリス作品

監督 ケン・ローチ
出演 ロバート・カーライル エマー・マッコート リッキー・トムリンソン

勝手なあらすじ(自分の解釈の上でのストーリー)
スティーヴンは仕事を求めてリバプールへ来た。うるさい現場監督の下、日当での仕事にありつけた。
ある日、かばんを拾い持ち主へ届けることに。持ち主は歌手を目指す女性スザーン。二人はそのまま恋に落ち同棲を始める。
しかし、彼の田舎の母親が亡くなったとの知らせで3日間だけ田舎に戻ったスティーヴン。
そして、彼女の元に戻ってみると・・・。

勝手な感想(自分の思い込み多々)
イギリスらしい映画。(苦笑)
ボビーが若い!
デビューしたてだったかな?肩の刺青もまだない頃だから。

彼はこのスティーヴン。
地道に働く青年だ。
いや~上手いしかっこいいのだ。

イギリスの社会情勢とか問題点とか、さっぱり知らなかった自分には、勉強になった作品。
こんなにも身近にドラッグがあるなんて。
それに低賃金の労働、差別みたいな感じも。
ラストシーンがびっくりした。
そこまでするのかと。

実にシニカルであります。 (笑)

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

「プランケット&マクレーン」

2006-04-16 14:09:49 | 好きな俳優 ロバート・カーライル

Pulunkett And Macleane 1999年 イギリス作品

監督 ジェイク・スコット(ちなみに父親がリドリー・スコット)
出演 ロバート・カーライル ジョニー・リー・ミラー リブ・タイラー アラン・カミング  マイケル・ガンボン スティーブン・ウォーターズ

勝手なあらすじ(自分の解釈の上でのストーリー)
1748年、ロンドン。“紳士強盗”と呼ばれる、強盗がいた。
一人は金なしの聖職者マクレーン。もう一人は、相方を亡くしたばかりの強盗プランケット。
墓場で出会った二人は、マクレーンの社交界のコネとプランケットの頭脳で犯行を重ねていく。
そして、マクレーンは、一人の女性と運命的な出会いをする。

勝手な感想(自分の思い込み多々)
彼の出演作品の中で、最高に好きな映画。
自分の墓の中までも持って行きたいぐらい(インディと一緒に)大切な作品。
そして、語りだしたら止まらない!

これで、ボビー(カーライル)に惚れた!

頭が良くてクールで、でも、内には熱い思いを抱いている男プランケット。
ボビーが演じている役柄だ!。
奥さんを亡くしてしまったっと話す時の、さり気無いけど悲しそうな表情
しゃべくりマクレーンが犯行は自分が、といいそうな雰囲気をぶち壊すように、お菓子を頬張りながらテーブルを倒す仕草
笑いながら銃をぶっぱなすかっこよさ

何をとってもどこ見ても、かっこいい!素敵!最高!惚れ惚れするぜ!(笑)

作品的には時代物。
で、今の映像のよさも、古き映画の良さもふんだんに盛り込まれている。
そして、イギリスらしさも。

いつものことながら女優はいただけないが、ボビーの相手じゃないから良しとしよう。(でも、デカイ女だ!)

ミラーとボビーは個人的にも仲がいいらしいから、そんな雰囲気もこの映画の良さに繋がっていると思う。

気になるのが一つ。
マクレーンがちょっとヤバい股間に塗る薬。
床に投げ落とすと爆発する。
それって何の薬?
効き目は最高だったようだけど。

コメント (2)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

「ラビナス」

2006-04-16 14:00:00 | 好きな俳優 ロバート・カーライル

Ravenous 1998年 アメリカ作品

監督 アントニア・バード
出演 ガイ・ピアーズ ロバート・カーライル ディビット・アークエット 

勝手なあらすじ(自分の解釈の上でのストーリー)
ジョン・ボイド大尉は、ある理由で山奥のスペンサー砦へ赴任させられる。そこの住人達は変わっているがとてもいい人達だった。
ある日、コルホーンと言う名の男が、遭難した旅の仲間を助けて欲しいと来る。
ジョン達は救助に向かう事にし、その場所までコルホーンが案内する事になった。

勝手な感想(自分の思い込み多々)
ボビー出演のホラー映画。
ホラーが苦手な自分は、ちょっと覚悟しながら見た。
音楽が軽かったから見れたが、やはり気持ち悪い。(^_^;)
人を食うと寿命が延びる?みたいな話だった。

ラスト30分。
人肉を食うの食わないのと主人公がぐずぐずしてたのには腹がたった。(死にたくないから食べちゃったって、こら!)

ボビーは、コルホーン。
クセモノのこの悪役を楽しそうに熱演。
本当に、嬉しそうなんだなこれが!

DVD特典で彼の解説付きで映画が見れる。
マニアックなファンとしては嬉しい限りだ。

とにかく
彼のコメントってさり気無く面白い。
「お金払ってまで僕のお尻見に来る?」

そう、ある場面で又、お尻が見れるのだ! うれしいかぎりで・・・。

ここで言っとおくが、
自分は、尻フェチとかではないぞ!
たまたま、好きな俳優が脱ぐ回数が多いというだけだ。

理解していただきたい!
誤解しないでくれ~。(涙)

コメント (4)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

「フェローズ」

2006-04-16 13:52:51 | 好きな俳優 ロバート・カーライル

Looking After JoJo 1998年 イギリスTVスペシャル

監督 ジョン・マッケンシー
出演 ロバート・カーライル ジェニー・マックリンドル リジー・マッキンナニー ケヴィン・マクキッド

勝手なあらすじ(自分の解釈の上でのストーリー)
スコットランド、エジンバラ。
父親がいないジョン・ジョー・マッキャーン(通称ジョジョ)は、母や姉弟夫婦と共に暮していた。叔父のチャーリーの下、仲間と倉庫あらしをしていたが、ある日警察に捕まり刑務所へ。誰かにはめられたと言い張るジョジョ。
彼がいない間、チャーリーは新たに麻薬密売を始めようと彼の仲間に声を掛けていた。

勝手な感想(自分の思い込み多々)
BBCスコットランドのTVドラマ。
なので、やけに明るいオープニング曲。
そのわりには、内容は悲劇というか悲惨というか。

麻薬と金に溺れていく青年ジョジョをボビーが熱演している。
「トレスポ」で麻薬中毒者をしなかったから、何故か彼はしないものだ!
と決め付けてた節があり、これを見た時はショックだった。(役なんだけどね)
変わり行く彼が見ていて痛々しい。

彼の青春期はこんな感じだった
なんて聞けば聞くほど、切なくなる。

めちゃくちゃ渋くてかっこいい~彼なのだけれども。(苦笑)

気になるのが、ラストとジョジョの彼女。
イギリスらしい?救いのない終わり方だった。
それに、あのマリリン・モンロー風の彼女は何者?
見ていて、イラ着いてきちゃってさあ。(毒)

こんな青春もあるんだ~とつくずく感じた作品だった。

ケヴィン・マクキッド偏はこちら

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

「フェイス」

2006-04-16 13:46:03 | 好きな俳優 ロバート・カーライル

Face 1997年 イギリス作品

監督 アントニア・バード
出演 ロバート・カーライル レイン・ウィンストン スティーブ・ウォディントン レナ・へディ

勝手なあらすじ(自分の解釈の上でのストーリー)
ロンドン、イーストエンド。
“フェイス”という強盗団が造幣局を襲撃する。しかし、思ったより大金が盗めなかった。だが、皆に平等に金を渡すリーダーのレイ。
彼は、意気込む若者を相手にこう言う。
「俺は今35歳だ。24まで堅気だった。もし、まともに働いていれば倍の金は稼げただろう。」
悪事は上手く行かない。
そう語る彼の言葉を裏付けるかのように、盗んだ金が消えたしまった!一体誰が?

勝手な感想(自分の思い込み多々)
この監督さんとよく組むボビー(カーライル)。
女性監督ってのも凄いよ。
男達のいい感じを出すのが上手いんだ!

何しろ全編かっこいい!ボビーなのだ!!
彼は主人公で強盗団のリーダー、レイ。
恋人とのやりとりも、男同士の友情も、ガンさばきも!彼の魅力満載♪

全体的に暗い感じが漂うが、ラストシーンはじ~んと心に残るものがある。

彼の泣きの演技は素晴らしい。
涙が似合う男優さんてそうはいないと思う。
彼のタバコの吸い方も好き。
必ず1段越しに階段を登って行く歩き方が好き。
弾むように走る姿も好き。
何でも好きなんですけど・・・。(笑)

彼の恋人役の女優さんも好き。
あくまでも個人的にだが、雰囲気が彼の奥さんに似てる感じがするからだ。

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

「フル・モンティ」

2006-04-16 13:38:41 | 好きな俳優 ロバート・カーライル

The Full monty 1997年 イギリス作品

監督 ピーター・カッタネオ
出演 ロバート・カーライル トム・ウィルキンソン マーク・アディ スティーブ・ヒューイソン

勝手なあらすじ(自分の解釈の上でのストーリー)
失業中のガズは、養育費が払えず、息子のネイソンの親権が離婚した妻に奪われそうになっていた。
すぐにでもお金が欲しいガズ。
ある日、友人のデイブの奥さんを捜しに行った劇場で熱狂する女性たちを見る。それは、男性のストリップショー。
脱いで踊るだけで金が稼げると考えたガズは、失業中の仲間を集めショーをしようと持ち掛ける。

勝手な感想(自分の思い込み多々)
最高に、楽しい話。
落ち込んだ時はいつも見ているのだ。

やってることは子供じみてるんだけど、
「なんかがんばるぞ!」という気にさせてくれる映画だ。

それぞれの抱えている問題。
それがさり気無く描かれているのがなんともイギリスらしいというかなんというか。

なにしろ、
大、大、大好きなボビー(カーライル)の主演作で出世作!
彼は、主人公のガズ。
失業中だが、すぐに働こうともしない父親なんだけど・・。

彼が息子を見つめる目がやさしい感じでいいんだ!
それに、ちょっと我がママだけど、なさけない役ていうのが最高に上手いんだよ、彼。
で、彼じゃなかったら許せない人物になると思うんだ。
彼だから、ガズが愛らしく思えるんだ。

ラストのすっぽんぽんシーンは1日だけ!という約束で撮影したらしい。
ファンとしては、可愛いお尻を眺められて嬉しい限りだね。

ちなみに
1997年英国アカデミー賞 
最優勝作品賞
主演男優賞
助演男優賞
観客賞      
受賞!!

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

「家族のかたち」

2006-04-16 11:45:08 | 好きな俳優 ロバート・カーライル

Once upon a time in The Midland 2002年 イギリス作品


監督 シェーン・メドウ
主演 ロバート・カーライル リス・エヴァンス シャーリー・ヘンダーソン

勝手なあらすじ(自分の解釈の上でのストーリー)
テレビ番組に出演したシャーリーは、突然恋人のディックからプロポーズされる。あまりにも突然すぎた為に彼女は思わず彼の申し出を断ってしまった。
ショックを隠しきれないディック。
彼女の娘のマーリーンも母親の言動にショックを受けた。その日以来、なんとなくギクシャクムードの二人。
そこへ、失踪中の夫ジミーが舞い戻ってきた。
彼は偶然にもその番組を見ていたのだ。縁りを戻そうというジミー。シャーリーの心は揺れるばかり。
ディックはこのまま彼女を失ってしまうのか?

 勝手な感想(自分の思い込み多々)
映画館に足を運び見に行った作品。
ボビー(カーライル)を大きなスクリーンで見るのは初めてだった。
いきなり彼が写る、ファンにはたまらない嬉しさだった。
が、
実は2、3分遅刻して入ったので買ったDVDで確認した。(笑)


原題を直訳すると、「はるかかなたの中西部から」 だったかな?
どこにでもあるお話って事?

ボビーは、夫のジミー。
恋人にはいいタイプだが、夫となると考えてしまう感じの男。

リスは、恋人のディック。

夫にするといいタイプだが、恋人には物足りない感じがしてしまう男。

シャーリーが迷うのも無理ない。(笑)

だって、女性でいるか、母親でいるか、という選択になると思うからで。(^^ゞ

男性はどうなんだろう?
男でいるか、父親でいるか、という感情があるのだろうか?
というか、改めてこんな感情が生まれるのだろうか?

まあ、とにかく。
イギリスらしい、ほのぼのとしたいい感じの映画ですぞ♪

「家族のかたち」←今回はいい邦題がつけられて良かった、良かった。 (爆)

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

「司祭」

2006-04-16 11:36:40 | 好きな俳優 ロバート・カーライル

Priest 1994年 イギリス作品


監督 アントニオ・バード
出演 ライナス・ローチ トム・ウィルキンソン キャッシー・タイソン ロバート・カーライル


勝手なあらすじ(自分の解釈の上でのストーリー)
理想に燃える若く美しい司祭グレッグ。
先輩の司祭が女性と暮らしている事が少し気になる彼だが、とにかくカトリック信者をそれぞれの苦悩から救い出そうと奮闘する。しかし、何故か現地の人々に受け入れてもらえない。
現実と理想のギャップ。
思い悩む彼はふらりとあるバーへやってくる。そこは、ゲイが集う場所。ふと、目が合った青年グラハムと一夜を過ごした彼。
罪悪感にさいなまれながらも彼は自分の掲げた理想へと突き進んでいく。
だが、一人の少女の苦悩を知った時、彼は自分の力のなさを痛感させられる。


勝手な感想(自分の思い込み多々)
宗教関係は、無知な自分。
だがなんとなく解る。色々考えさせられる作品だ。
映画を見る前に、ノベライズ本を読んでいたから話の流れ的な事は理解出来たが。

ボビー(カーライル)の役はこのバーで知り合う青年グラハム。
教会へ出向きグレッグと顔を合わせる場面はドキドキしたし、悲しくもなった。
彼の演技が最高!
可愛らしくもあり、力強くもあり、今まで見た彼のスタイルにはない役柄だった。

かわいらしい彼のお尻も拝見出来るのだが、
いやらしさはまったく感じなかったなあ~。

コメント (2)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

「ケミカル51」

2006-04-16 11:10:10 | 好きな俳優 ロバート・カーライル

The 51st State 2003年 アメリカ・イギリス作品

監督 ロニー・ユー
出演 サミュエル・L・ジャクソン ロバート・カーライル ショーン・パトウィー エミリー・モーティマ リス・エヴァンス スティーブン・ウォーターズ

勝手なあらすじ(自分の解釈の上でのストーリー)
新しいドラッグを開発したエルモ。その名も“POS51"。
この道から足を洗いたい彼は、ボスのリザードとの取引現場をわざと爆破し、イギリスのリヴァプールへと逃げる。新しい取引先のボス、デュラントがよこした部下はアメリカ嫌いのフィーリクス。新たなボスと取引をしようとしたその瞬間!
何発もの銃弾が彼らを襲って来た。

勝手な感想(自分の思い込み多々)
某大手レンタル屋の紹介ビデオか何かで知って見た作品。

最高!ボビー(カーライル)なのである。
レッズ、レッズと叫びまくりのフーリガンが彼の役。という事は、彼がアメリカ嫌いのフィーリクスなのだ!
協力する目的が、サッカーチケットの為ってのが愛らしい!

敵陣へ発炎筒を投げ込み去っていく姿は惚れ惚れするし、最高に好きなシーン!

注目したいシーンは、取調室。
彼はまったくセリフがない!が、その説教を聴いてる姿が目を引く。
めんどくせーという感じの態度が見え見えで。(笑)

この映画で彼のラブシーンを初めて見た。(今では何回も見てるが)
ショックたるものこの上なかったのである。

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

「エンド・オブ・オール・ウォーズ」

2006-04-16 10:33:09 | 好きな俳優 ロバート・カーライル

To End All Wars  2001年 アメリカ・イギリス・タイ作品

監督 デビット・L・カニンガム
主演 シアラン・マクメナミン ロバート・カーライル  キーファー・サザーランド 

勝手なあらすじ(自分の解釈の上でのストーリー)
第二次世界大戦中。
戦争も終盤に差し掛かっていたこの時期に、連合軍の捕虜達はカンチャナブリ収容所へ送られる。スコットランド人のアーネスト大尉他、皆すべて、日本軍に人間扱いされていなかった。
脱走しようとするなら、その場で射殺。
日本兵に反抗する者達にも容赦はなかった。

勝手な感想(自分の思い込み多々)
ボビー(カーライル)と今をときめく「24」のジャック事、キーファーが出演している戦争映画。
日本軍の捕虜になった連合国軍の人々のお話。
自分自身、戦争映画は基本的に苦手。その中でもこれは、複雑な思いで見た作品

日本は、敗戦国だ。
酷い事をされた!(唯一、原子爆弾を落とされた国だ)と教えられている。
それも事実。
だが、逆に酷い事を行っていた事も事実として認識して欲しい。
戦争は、どっちもどっちもしているのだ!


ボビーは捕虜のスコットランド人、キャンベル少佐。アーネスト大尉の部下。
キャンベルの目の前で大尉が殺されてしまう。そして、日本人にたてつく、彼。
すっごく、彼らしい役なんだが、見ていて止めに入りたくなった。
自分の大好きなボビーを虐める、日本人。そして、自分も日本人。
見ながら、心の中で申し訳ないという思いでいっぱいになってしまった。辛かったよ。
しかしラスト。
キャンベルが日本兵を抱きしめるシーンがあるのだ。そのシーンがこの映画のすべてを物語っていると思った。

日本人だったら見て欲しいなあ。1度くらいは。

これは、本当のお話し。(実話を基にしている)
主役の方々のご本人が、最後の最後に出てきますから。

コメント (4)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

ロバート・カーライルの出演映画年表

2006-04-16 10:30:54 | 好きな俳優 ロバート・カーライル

原題(邦題) 
邦題がある作品は日本公開もしくはレンタルされている作品です

1990
Silent Scream(沈黙の叫び)
Riff-Raff(リフ・ラフ) 感想日記
Taggart(TV)(刑事タガート エピソード14 無実の自首犯) 感想日記

1991
The Bill(TV)

1992
Tender Blue Eyes(V)

1993
Being Human
Safe(TV)

1994
99-1(TV) Cracker(TV)(心理探偵フィッツ 孤独な男) 感想日記
Marooned(TV)(ストレンジ・ワールド 置き去られた空間) 感想日記
Priest(司祭) 感想日記

1995
Hamish Macbeth(TV)-1997 
(マクベス巡査 シーズン1) 感想日記
(マクベス巡査 シーズン2) 感想日記

(マクベス巡査 シーズン3) 感想日記 
Go Now(ゴウ・ナウ) 感想日記

1996
Trainspotting (トレインスポッティング) 感想日記
Carla’s Song(カルラの歌) 感想日記

1997
The Full Monty(フル・モンティ) 感想日記
Face(フェイス) 感想日記

1998
Looking After JoJo(TV)(フェローズ) 感想日記

1999
Plunket&Macleane(プランケット&マックレーン) 感想日記
Ravenous(ラビナス) 感想日記

The World is not Enough(007 ワールド・イズ・ノット・イナフ) 感想日記
Angela’s Ashes(アンジェラの灰) 感想日記

2000
The Beach(ザ・ビーチ) 感想日記
There’s Only one Jimmy Grimble(リトル・ストライカー) 感想日記

2001
To End All Wars(エンド・オブ・オール・ウォーズ) 感想日記
The 51st Stats(ケミカル51) 感想日記

2002
Once Upon a Time in The Midlands(家族のかたち) 感想日記
Black and White

2003
Hitler,The Rise of Evil(TV)(ヒットラー) 感想日記

2004
Dead Fish (デッド・フィッシュ) 感想日記
Gunpowder,Treason&Plot (レジェンド・オブ・サンダー) 感想日記

2005
Marilyn Hotchkiss Ballroom Dancing & Charm School(ビューティフルメモリー) 感想日記
The Might Celt(TV)  感想日記

Class of ‘76(TV)(デス・パズル)前編 感想日記  後編 感想日記
Human Trafficking(TV)(ヒューマン・トラフィック) 前編  感想日記  後編 感想日記

2006
Born Equal(TV)
Eragon(エラゴン 遺志を継ぐ者) 感想日記

2007
28Weeks Later(28週後…) 感想日記
Flood 感想日記 (デイ・アフター 首都水没) 感想日記

2008
The Last Enemy(TV)(ラスト・エネミー 監視国家の陰謀) 感想日記
Stone of Destiny

I Know You Know(アナザー・フェイス) 感想日記
Summer(サマー~あの夏の記憶/レンタル:最高のふたり) 感想日記 
24 (TV) Redemption(24 Twenty Four リデンブション) 感想日記
Up Close with Carrie Keagan(TV)

2009
The Tournament(ザ・トーナメント) 感想日記
The Unloved(TV)
Zig Zag Love(TV)
SGU Stargate Universe(TV)~2011

2011
Once Upon a Time(TV)~2012(ワンス・アポン・ア・タイム)

2012
California Solo(セカンド・カミング) 感想日記 
Once Upon a Time(TV)~2013(ワンス・アポン・ア・タイム 2)

2013

Once Upon a Time(TV)~2014(ワンス・アポン・ア・タイム 3)

2014
Once Upon a Time(TV)~2015(ワンス・アポン・ア・タイム 4)

2015
The Legend of Barney Thomson(バーニー・トムソンの殺人日記)
Once Upon a Time(TV)~2016(ワンス・アポン・ア・タイム 5)

2016

Once Upon a Time(TV)~2017(ワンス・アポン・ア・タイム 6)

2017
T2:Trainspotting(T2 トレインスポッティング) 感想日記
Once Upon a Time(TV)~2018(ワンス・アポン・ア・タイム 7)

2019
Yesterday(イエスタディ)感想日記
The War of the Worlds(TV)(宇宙戦争)感想日記

2020
Cobra(TV)  ~2021

2022
North of Normal 

2023
The Full Monty(TV)(フル・モンティ) 
The Performance     

2024
Toxic Town(TV Mini Series)    

 

 

 

参考にしたページ
http://www.imdb.com/name/nm0001015/
http://www.allcinema.net/prog/show_p.php?num_p=68737

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする