Face 1997年 イギリス作品
監督 アントニア・バード
出演 ロバート・カーライル レイン・ウィンストン スティーブ・ウォディントン レナ・へディ
勝手なあらすじ(自分の解釈の上でのストーリー)
ロンドン、イーストエンド。
“フェイス”という強盗団が造幣局を襲撃する。しかし、思ったより大金が盗めなかった。だが、皆に平等に金を渡すリーダーのレイ。
彼は、意気込む若者を相手にこう言う。
「俺は今35歳だ。24まで堅気だった。もし、まともに働いていれば倍の金は稼げただろう。」
悪事は上手く行かない。
そう語る彼の言葉を裏付けるかのように、盗んだ金が消えたしまった!一体誰が?
勝手な感想(自分の思い込み多々)
この監督さんとよく組むボビー(カーライル)。
女性監督ってのも凄いよ。
男達のいい感じを出すのが上手いんだ!
何しろ全編かっこいい!ボビーなのだ!!
彼は主人公で強盗団のリーダー、レイ。
恋人とのやりとりも、男同士の友情も、ガンさばきも!彼の魅力満載♪
全体的に暗い感じが漂うが、ラストシーンはじ~んと心に残るものがある。
彼の泣きの演技は素晴らしい。
涙が似合う男優さんてそうはいないと思う。
彼のタバコの吸い方も好き。
必ず1段越しに階段を登って行く歩き方が好き。
弾むように走る姿も好き。
何でも好きなんですけど・・・。(笑)
彼の恋人役の女優さんも好き。
あくまでも個人的にだが、雰囲気が彼の奥さんに似てる感じがするからだ。