レボフロキサシン、ベタメタゾン、
ジクロフェナクの3薬品を
一日4回点眼しているって話の
3日目になる。
昨日、薬局店頭のキャラクターから
愛知県額田郡幸田町に飛んだので、
少し話を戻して……。
カエルはコーワの「ケロちゃん」。
ゾウはサトウの「サトちゃん」と
まずは補足しておきましょう。
コーワは正式には「興和株式会社」で
本社は愛知県名古屋市。
繊維業から成った会社で薬以外の商いも。
「佐藤製薬株式会社」は東京都港区。
おくすり専業で風邪薬「ストナ」、
イチローでおなじみの「ユンケル」等の
主力商品がある。
企業のあれこれはさておき。
今はひとつも残っていないけれど、
ケロちゃんもサトちゃんも
沢山持っていたな〜。
小3まで体が弱く、病院も薬局も
ちょいちょい通っていたからな。
渡辺医院の不要になった空缶を貰い
(ハリなしの注射器も貰ってたな)、
その缶にソフトビニールの指人形やら
宝物みたいに仕舞っていたのだ。
カエルやゾウもその中にいた。
小4からいきなり医者いらずになり、
以来、歯科医以外は無縁の45 年超。
それが2024〜25年は突然に
お世話になっちゃいました。
入院やら手術やら。
あぁ、寄る年波には勝てず
末筆になったけれど。
合成抗菌薬のレボフロキサシン。
発明したのは第一製薬だそう。
……発見ではなく発明
〈24時間、戦えますか?〉の
キャッチコピーでドリンク剤自体
バカ売れしたのもさることながら
CMインパクトから流行語になった
「リゲイン」や、感冒薬「ルル」を
世に出した三共と2005年に経営統合し
今は「第一三共株式会社」。
日経の売上ランキングでは4位に
なっている(昨年9月データ)。
蛇足ながら、トップ3は武田薬品工業、
ついで大塚HD、アステラス製薬。
で、第一三共(1兆6,016億8,800万円)。
5位には中外製薬。
ちなみに三共の初代社長は
タカジアスターゼ、アドレナリンを
発見した高峰譲吉。
白内障の術後に差すレボフロキサシン、
ベタメタゾン、ジクロフェナクの話は
いよいよ終わるけれど……てか、
薬のことにはほぼ触れていないが。
その3薬は左目。
実は寝る前に右にはラタノプロストを
一滴たらしているのだが、
赤青白のキャップにまつわり
駄文を綴っている間に
ラタノプロストも就寝前に左目にも。
・・・は〜ぁ
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