敏腕Pの日々のつぶやき

テアトルシアター代表。担当舞台作品について他、演劇やスポーツ等々の雑感を気の向くままに。

怒濤の建子月後半も振り返る。

2018年12月01日 | 身辺雑記
怒濤の一ヶ月が終わる。
ま、ゆーほどは怒濤じゃなかったか。


そして本番が18日迄だったので
語るべき日々は二週間に満たない。



公演迫る『女と男とシェイクスピア』
に当然注力されるわけだが……
3月の『血のように真っ赤な夕陽』
(No.338)の準備もボチボチ。
ボチボチといえば、来年の巡演
『北へんろ』と『七人の墓友』も
視界に入れての動きになる。

・・・を踏まえつつ。
よその芝居を観る余裕も少しあった。

昨今、長い芝居を観客が嫌う傾向で
創り手もそれにおもねて二時間内の
舞台を目指しがちだが……
演劇ユニットP−5
IN STAGE #10『CLOWN』
(脚本・演出/藤原本比呂。)は、
三時間超(休憩あり)の長尺。
しかも、冗長に思いのたけを迸らせる
系ではなく、飽きずに観られた。



昨日は新橋演舞場。
俳優座の田中美央が出演する
『喜劇 有頂天団地』の関係者GP。
いや~豪華

まずキャスト・・・
渡辺えり、キムラ緑子のW主演。
さらに西尾まり、久世星佳、
明星真由美らが御近所さん。
舅姑には、笹野高史、鷲尾真知子、
広岡由里子と芸達者が並ぶ。

『三婆』『熊楠の家』などを紡いだ
故・小幡欣治の 『喜劇・隣人戦争』
を改題し、演出にはマギー。

田中はキムラの夫役。
母が広岡で、妹には一色采子。



采子ねえさんにはフリー時代
ちょいとお世話になっている。
終演後、楽屋に……と思っていた、
けれど19:30から次のブッキング。

古き良き昭和の小市民を描いた
約三時間(休憩30分含む)から
昭和華やかなカーテンコール。
この時、時計の針は1915・・・
挨拶を諦めて夜の新橋へ。

で、その話は明日に
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