麒麟琳記〜敏腕Pの日々のつぶやき改題

還暦手前の身の回りのこまごま。
スポーツや映画演劇など。

TGC

2012年03月07日 | 身辺雑記
T(東京)
G(ガールズ)
C(コレクション)

同じステージで行われる
パフォーマンスながら演劇とは
住む世界が違う感じなぁ、と。
いやいやお芝居の世界にも
お洒落な方は沢山いて、単に自分が
ファッションに疎いだけなんだが…。

ただ、あれだけの集客を誇るのは
制作のはしくれとして気にはなる。

気にはるが「主に若い女性向けの
リアル・クローズを対象とした
ファッションショー」という趣旨の
リアル・クローズが解らないのだから
こりゃ大変です。

歴史を紐解くと・・・
最初は一回きりのはずが
大いに盛り上がって、今では「東京」
以外でも開催されてる由。

毎回ファッションモデルではない
「ゲスト」も話題を呼ぶわけですが、
今回の横浜アリーナには
「しょうわ時代」も登場!

少女時代をパロった中居くん率いる
「番組内ユニット」。
既に昨年夏から活動(?)を開始してて
その中には、古川慎さんもいる。

元文化座の俳優ながら、バレエにも精通。
確かに見事に踊られている。
元々コントの中から生まれており、
演技は本業だから、概ね中居くんの
近くで得意のオーバーアクションを
披露してくれている※。

僕の制作作品『浄瑠璃の庭』では
九州の農民をリアルに演じていただき、
こないだも偶然酒席でご一緒したけど
相変わらず腰の低い「大先輩」でした。

そんな方がTGCに出てるのを見ると、
とたんに距離が近づく。
身近なタレントや、ランウェイとは
似つかわしくないゲスト。。。
今回でいえば、あき竹城さんであり
しょうわ時代でもあるのだが。。。
を登場させる「戦略」も学ぶ点多し。

ちなみに、リアル・クローズは
「現実性のある服」って意味だそうです。


※まるでよく見てる風だが、
一二度チラ見したら知った顔があって
「あ!」と思った程度なのだ、本当は。
でもきっと、いつもあのポジションを
キープしてるんだろうな、と。

コメント
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