麒麟琳記〜敏腕Pの日々のつぶやき改題

還暦手前の身の回りのこまごま。
スポーツや映画演劇など。

ベリャさんがやって来た!

2008年11月25日 | 東演
 昨日、遙かモスクワからロシアの鬼才・ベリャコーヴィッチ氏が来日。
 来秋の劇団東演・創立50周年記念公演第4弾『どん底』のオーディションが主目的だ。

 明日、座内のワークショップが行われるが、今日は旧交を温めるべく一席設けさせていただいた。

 ベリャさんにとっても、色んな思い出のある、パラータの1階にて。
 中央のバンダナがワレーリー・ベリャコーヴィッチ氏。
 (左は通訳の佐藤さん、右は制作部長横川)

 

 この、ロシアを代表する、いまや世界を股にかける演出家と会うのは、東演の創立45周年記念“ロシア3都市巡演(モスクワ-ニジニ・ノブゴロド-サンクトペテルブルグ)”以来だから、実に4年と7~8ヶ月ぶりとなるが、ベリャさんはちっとも変わってなかった。

 かたや東演は、彼と初めて会う俳優がかなりいる。
 前述したように《演出対俳優》としてまみえるのは明日。

 今日は楽しく歓談 
 つか、上の写真、実は♪『津軽海峡冬景色』を歌っているの図。

 『どん底』や『三文オペラ』(ともにベリャコーヴィッチ演出で、東演が上演した作品)の挿入歌をひとしきり歌ったあと、ベリャさんの好きな日本の歌に移行した頃のもの。

 個人的には別件で途中から参加したので、前半どんな話で盛り上がったか不明なのだが…言葉が通じない同士、興が乗ると「歌」になるってのは、世界共通ダ。
 中国でもそうだった。
とにもかくにも、明日はワークショップ。

 僕はこれまた別件で・・・郡山に行くので立ち会えない
 まあ、郡山の話は明後日にでも。
 
コメント
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