麒麟琳記〜敏腕Pの日々のつぶやき改題

還暦手前の身の回りのこまごま。
スポーツや映画演劇など。

月光の夏の季節~土曜の市川の流れで

2006年05月22日 | 東演
 市川での『月光の夏』プレゼンテーションのあと、花と雑貨と喫茶のお店で、反省会や今後の展開をミーティング・・・。
 初めてお会いした人とも「月光」という具体的な作品を通して、日本の未来や世界の平和について熱く語り合うことができた!
 まだまだ、先は長い!! ともに頑張って行きましょう。
 (↑昨日のブログの続きです。5/20(土)のことです)

  東演にはスターがいるわけではなく「泥くさい」とも評される、アンサンブルでみせる劇団と良く言われます。「月光」は映画や絵本などにもなっている名作だが、地味な作品であることは否めない。

 得意の例え話になりますが・・・
 学生スポーツ(甲子園や春高バレー、あるいは箱根駅伝)で全チームを細かく紹介できない場合、校名のみで終わるチームです、言えば。
 けれども、いざ蓋をあければ堅い守りと選手一人ひとりが「つなぎ」を意識した~~野球ならバントや果敢な走塁で、バレーならとにかくボールに食らいつき、落とさない、駅伝はまさしくタスキをつなぐ~~言い方をかえれば、「粘り」のチームとして、優勝候補をなぎ倒し、トーナメントを勝ち上がる(駅伝の場合順位を上げる)タイプです。

 そのような劇団、作品と手を携えて歩んでいただける多くの皆様に、改めて感謝いたします。
 市川以外にも、様々な地域で既に動きは始まっています。そして、東演はこれからも多くの新しい作品を産み出して行くのと並行して『月光の夏』にはこだわって参ります。
 来年も…、5年後……、50年後も?
 
 そんな話を代表の山田と交わしながら、行徳から東西線に乗って、地下に潜る前にザザーッときた。目的地は世田谷は用賀、馬事公苑そばの沼田絵本美術館だ。
小池友理香客演『ゆびさきのさき』・・・の話は、明日。
コメント (3)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする