麒麟琳記〜敏腕Pの日々のつぶやき改題

還暦手前の身の回りのこまごま。
スポーツや映画演劇など。

ニヤリな月

2006年05月02日 | 東演
「熊谷で30℃」
と、朝のワイドショーが伝えた5月1日は、夏のような暑さで、昼過ぎには制作部の部屋のクーラーをスイッチオン!

 そんな朝『いちゃりば兄弟』の改訂稿をプリントアウトしつつ、『大地のカケラ』のはせさんからのメールもチェック。夜には『いちゃりば』及び『月光の夏』の宣伝美術の打ち合わせ・・・空には、ニヤリと笑う口元のような月が浮かんでいた。
と、一転今日は雷雨、のち曇り時々雨・・・
涼し~、けれども稽古場は白熱! 通しを二度行った。演出の祐子さんのダメもかなり具体的かつ細かなものになってきており、今お客様にご覧いただいても十分な仕上がり。勿論、さらなるブラッシュアップをして初日を迎えるけれども…。
 本番まで4日。僕はといえば、休憩を狙ってリーフレットの原稿集め。今回は“小劇場テイスト”の作品なので、リーフもカラー用紙に輪転機刷り、しかも役者のコメントなんて貰っちゃったりな小劇場っぽいものになります。
 
7日と13日に続き、初日も札止め。
     9日、11日以外の4ステージも、残席僅かとなりました。
     嬉しい限りです!!!

 実は、4月の後半になっても、いまひとつチケットの伸びが弱く、胃を痛くしていたのですが、5月の声を聞くとともにググっと加速して、ようやく光明が見えてきました。


 あ。今日の午前中には委員会があって『いちゃりば兄弟』のキャスティングを議論…。一部詰め切れないところがあったが大方の配役にはメドが立ったので、まもなくHPでも発表できるのではないでしょうか? そちらもお楽しみに。。。
コメント
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