羽田レンガ堤防
多摩川の河口に五十間鼻という場所がありそこは朝焼け空の撮影ポイントだったりする。
その近くには低いレンガでできた塀があるのを以前から知ってはいたのだがそれが何なのか今までずっと気にも留めないでいた、何を考えてこんな低い塀のある道路を作ったのだろうか。
結論から言うとこの塀は、昭和4年に竣工したレンガ堤防の名残でかつては羽田猟師町を洪水から救ったり空襲で川に逃げ込んだ人を大火から守ったりと逸話のある堤防だったらしい。
道路側からみると低い塀にしかみえない、今ではあちこちに通路ができているためにこの階段に意味が無い。
今ではコンクリート製の新堤防ができたためにレンガ堤防は役目を終えています、そして新堤防とレンガ堤防の間に住宅があったり駐車場があったり南北を堤防にはさまれた不思議な空間があります。
陸閘
名前だけは何度か聞いたことがある陸閘、堤防の一部を開けておいて普段は通路にしているのだが増水時には止水板を立てる奴だなこれは。
奥に見えるのは使う人がいない(であろう)階段。
陸閘2
わかりづらいが住宅地は道路よりわずかに低い位置にある、これが陸閘が必要な理由だろうか。
陸閘3
止水板を立てる溝が二つある、よほど水が浸入しやすい立地だったのだろうか。
新堤防の内側
住宅地だけではなく繋船場まであるのが見てわかるだろうか。
海岸の防潮扉
これは羽田ではなく港区海岸R130の終点近くにある高潮防潮扉、今の時代だとこういう物がある(電動らしい)
五十間鼻からの朝焼け
もうちょっと雲が少ないと良かったなこれは。
多摩川の河口に五十間鼻という場所がありそこは朝焼け空の撮影ポイントだったりする。
その近くには低いレンガでできた塀があるのを以前から知ってはいたのだがそれが何なのか今までずっと気にも留めないでいた、何を考えてこんな低い塀のある道路を作ったのだろうか。
結論から言うとこの塀は、昭和4年に竣工したレンガ堤防の名残でかつては羽田猟師町を洪水から救ったり空襲で川に逃げ込んだ人を大火から守ったりと逸話のある堤防だったらしい。
道路側からみると低い塀にしかみえない、今ではあちこちに通路ができているためにこの階段に意味が無い。
今ではコンクリート製の新堤防ができたためにレンガ堤防は役目を終えています、そして新堤防とレンガ堤防の間に住宅があったり駐車場があったり南北を堤防にはさまれた不思議な空間があります。
陸閘
名前だけは何度か聞いたことがある陸閘、堤防の一部を開けておいて普段は通路にしているのだが増水時には止水板を立てる奴だなこれは。
奥に見えるのは使う人がいない(であろう)階段。
陸閘2
わかりづらいが住宅地は道路よりわずかに低い位置にある、これが陸閘が必要な理由だろうか。
陸閘3
止水板を立てる溝が二つある、よほど水が浸入しやすい立地だったのだろうか。
新堤防の内側
住宅地だけではなく繋船場まであるのが見てわかるだろうか。
海岸の防潮扉
これは羽田ではなく港区海岸R130の終点近くにある高潮防潮扉、今の時代だとこういう物がある(電動らしい)
五十間鼻からの朝焼け
もうちょっと雲が少ないと良かったなこれは。