Ma Vie Quotidienne

一歳に二度も来ぬ春なればいとなく今日は花をこそ見れ

パンドーロ と マラウィのコーヒー

2006-12-21 18:04:09 | Bread/Sweets
ヨーロッパのクリスマス伝統菓子シリーズ第2弾。
北イタリアのパンドーロをいただきました。

これも自然酵母を使ってますが、
ドライフルーツとか入ってなくて
いかにも卵とバターたっぷりの黄金の生地の
シンプルなパンです。

地元イタリアでも
「あなたはパネトーネ派?パンドーロ派?」
という会話が飛び交うほどの
この時期みんなが口にする2大伝統菓子。
私はパンドーロ派です。
生地の甘みがたまりません。

コーヒーはマラウィで。
以前にゲイシャ種という希少豆を使用していると
紹介したものです。
最近立て続けにアフリカコーヒーを味わって
少しずつ違いがわかる女になりつつあるので、
またじっくりとマラウィを・・・と思って。

先日のエチオピアや今日のマラウィはその味や香りを
よく「フローラル」という言葉で表現されているのですが、
何を持ってフローラルというのか
やっとわかるようになってきました。

今まではコーヒーといえば深煎り、特にインドネシア好きで、
アフリカの豆は酸味が強いという先入観から
苦手感が強かったのですが、
それを克服すべくアフリカ攻めをしたおかげで
コーヒーの世界がだいぶ広がりました。

もうしばらくアフリカを勉強して
その後は南米攻めを予定しています。
ああ楽しみ。



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3 コメント

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Unknown (たか@仙台)
2006-12-21 22:13:06
こんばんは^^
フローラルですか~。
なるほど~。
もう一度イルガチェフェ飲んでみようかなぁ。
それとゲイシャ種、飲んでみたいなぁ~。
でもなかなか手に入らないですよね。

私の行きつけの豆屋さんでは、月替わりで農園指定のストレート豆を紹介してるんですが、今月は南米のボリビアです。国際鑑定士の評価も高く、週末買いに行くのが楽しみです^^
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Unknown (sympa)
2006-12-21 23:30:09
そうなんですよね、飲みたいときに飲みたい豆がないのがつらい。でもそれがまたコーヒーの楽しみ方なのだと言い聞かせつつ・・・。先日カフェでコロンビアを飲んでかなりおいしかったので、アフリカを切り上げて南米の勉強を始めようかと心揺らぎましたが、なんとか我慢しています。
ボリビア、いいですね。南米の勉強始めたときには飲んでみたい豆の時期が終わってた・・・ことにならないようにいつも新着情報チェックしてます。
私がいつも豆を買っているお店のサイト、寄ってみてください。
http://homepage2.nifty.com/tokumitsucoffee/index.html
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Unknown (たか@仙台)
2006-12-22 06:30:47
豊富な品揃えですね!
ゲイシャ種は販売終了でしたか・・・。残念!
ちょくちょくチェックしてみます。
ゲイシャ種のニュークロップ入らないかなぁ^^
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