Ma Vie Quotidienne

一歳に二度も来ぬ春なればいとなく今日は花をこそ見れ

ワイン・スペシャリスト合格祝い!

2009-05-17 14:04:50 | Wine
土曜の晩、いつものワインバーでCSWの合格祝いをしました。
私と、一緒に合格したドクターとワイン仲間のヒトミさん、
あとはスクールの先生と
あとから合流したワインの先輩も参加して。

まずはボトルの泡を開けて乾杯。
ボーモン・デ・クレイエールでしたが
写真撮りそびれた

そのあとはお医者さまの勢いでボトルの赤が次々に・・・・

「ピノ飲もうピノ」とドクターがおっしゃるので
ソムリエさんが3本ほど持ってきたブルゴーニュの中から
わたくしセレクトのこちらを。

ルイ・シュニュ
サヴィニ・レ・ボーヌ

「ここのドメーヌは美人姉妹がやってるんですよ~」
と最近にわか覚えのうんちく語ると、
「おお~、なんでそんなこと勉強してるの、
 ソムリエでもないのに!」
と冷やかされ・・・
とてもバランスの良いワインでした。

お次はボルドー。

ムーラン・サンジョルジュ。
サンテミリオンですがあまりフランの香りがしなかった。
後で調べたらメルロ80%、
カベルネ・ソーヴィニョン10%、プティ・ヴェルド10%
やっぱりね。
そしてこちらのシャトーは
有名なシャトー・オーゾンヌと同じ所有者だって。
どうりでおいしいと思った

次のワインは・・・・

格付け5級Ch.カマンサック1982年
これはカベソー60%、メルロー40%
ちょっと酸味があったかな。
でも15年ものだというのにまだまだ果実実もあり
おいしかった・・・
実はこの辺になるともう酔っ払ってて
こんなにいいワイン飲んでもあまり印象に残っていない

最後にドクターが自宅から持ち込んで
私とヒトミさんに「ブラインドで」と飲ませてくださったのは
こちら。

オーパスワン1997

オーパスワンだと分かった瞬間ヒトミさんと私は撃沈
ブラインドの結果は惨憺たるもので、
私もヒトミさんもボルドー右岸とかいっちゃって
もう全然だめですね~。
ほんとにカベルネとメルロー嫌いになっちゃいそう
でも、
アメリカのワインにしては香りがおとなしくて
アメアメしてなかったんですよね~。
と言い訳してみたりして

こんだけいいワインぽんぽんと開けて
ドクターは早くも酔っ払って勝手に支払い済ませて
帰っちゃいました

ビンボー人の私たちは
これを残しては帰れないとちびちび飲み干し、
もう眠くて限界、帰ろうとしたときにはススキノの夜明け・・・

あう~すごい~
午前様です。
先生ごちそうさまでした。


最新の画像もっと見る

コメントを投稿

ブログ作成者から承認されるまでコメントは反映されません。