Ma Vie Quotidienne

一歳に二度も来ぬ春なればいとなく今日は花をこそ見れ

寿司三昧 in 小樽 昼の部  そして市内散策

2012-06-17 23:05:17 | Restaurant/Bar/Cafe
小樽でハーフマラソン走ったあとにランチいただきに参りましたのは、
宝寿司さんです。





最近移転してリニューアルオープンしたみたいです。



おまかせ握り14貫をお願いしました。

12時って予約してあって、ちょっと遅れて行ったんですが、
「12時にお客さんが集中しちゃって。ちょっとお持ち下さい。」と。

飲み物の注文聞かれずにいきなりお茶置かれたんで、
「あれ、昼は酒飲んじゃいけないのかなー」
満席でしたが周りに酒飲んでる人もいないし・・・。
うーん、うーん。

でも大将一人と女将さんだけで、
仕事ぶり見てても時間掛かりそうだし、
私最後のほうだから、下手したら30分以上は待たされるなーって思ったので、
「スイマセン、エビス下さい」
喉潤していたら大将が気を使ってかおつまみ出して下さいました。



北海縞海老。

で、案の定、30分以上してから私とお隣の2人組のを握り始めました

7貫ずつ皿にのって出てくるシステムみたいです。


左から、
ひらめ、大トロ、シマアジ、トキシラズ、ボタン海老、タラバカニ、自家製数の子、

でも、
7貫×3人分を握って皿に盛って出すんだったら、
他に客いないんだから、
ひらめ3貫握って出して、客がそれ食べてる間に次の握って・・・のほうが
客待たせなくていいんじゃないかなーって思いました。


そしてこのタイミングで味噌汁。


今度は右から置いてくれました。
活あわび、ホタテ、ホッキ、いくら、エゾバフンウニ、蝦蛄、

この皿には1貫ずつ皿にのせてくれましたが、
私も隣の客もまだ最初の7貫食べ終わってないのに8貫目、9貫目とどんどん・・・。

そして最後は穴子。


私があわび食べ始めたときにこれが出てきて、
炙りたてだからすぐ食べたほうがいいですよって。

残っている寿司見て順番考えた。
うーん、やっぱ穴子は最後にしよう。

で、最後にやや冷めた穴子いただきました。
北海道の噴火湾のだそうで。
煮穴子じゃなくてふわふわに炙ってあっておいしい。

これでコースは終了。

ネタケース見て
コハダと貝殻のまんまの赤貝が気になった。
赤貝は閑上のだって。
追加してもらおうとお願いしたら、
「赤貝は開けたら一つ全部食べてもらわなきゃならないので、
 ヒモも含めて3貫になっちゃうけど?」
と。

ええ?そうなんだ・・・。
コハダやめて赤貝3貫にしようかなあ・・・。
でも5時から別の鮨屋に行くからあんまり満腹になりたくないし・・・。
と、
しかたなくコハダのみにしました。


以上でございました。

まあ予測はしていましたが、まるっきりのエゾ前生寿司でございました。
そしてやたらとサビが強すぎて、
軍艦と穴子以外のほぼすべてて涙が出ました(笑)

なんかあわてて握るせいか、サビがシャリの横についてるのもあったしね(笑)

なんかね、
こちらは食べログ的に小樽の寿司ランキング2位のお店なので来てみたんですが、
エゾ前なのは仕方ないにしても、
最初に飲み物聞かれないところから味噌汁出る順番とか
寿司の出し方とか全体の流れが私には合わない感じでした。

忙しいときならまあ仕方ないとしても、
客も引けて3人しかいないんだから、
客の食べ方見て出してくれたらうれしかったなー。

うるさい客でスイマセン

穴子は美味しかったです。

ご馳走様でした。

待っている時間と食べている時間だったら
前者のほうが若干長かった感じの、早めの撤収

夜の店の予約まで4時間弱、小樽の町を散策です。



小樽港。


小樽運河。





観光案内所や普通の居酒屋も石造りの建物です。




北海道初の鉄道、手宮線。

廃線になったあとこうして鉄道跡が残っています。


北一ガラスなど、観光客向けのショッピング街。




北一ガラスでは、まあワイングラスやお猪口やタンブラーなど、
酒器ばかり目に付いて、
あれもこれも欲しくなってしまいました。
すでに自宅では、
大してウチで飲む時間もないのに器ばかり並んでいるので、
ガマンガマン・・・。


駅前のアーケード街。



散々歩いて疲れたので、コーヒータイム。



アーケード街にある純喫茶・光。



コーヒー頼みました。


本来カステラ付きなのですが、
このあと寿司食べるのでコーヒーだけにしてもらいました。
お値段同じですけどね(笑)

ここのトイレがまたすごいんです。





いきなり土禁で広々明るく、おんなじお店の中にあるとは思えない異空間・・・。

さて、疲れも取れましたので、
小樽・寿司ツアー、夜の部へ。

つづく。




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