Ma Vie Quotidienne

一歳に二度も来ぬ春なればいとなく今日は花をこそ見れ

肉料理を堪能 @ Palombe

2012-02-01 01:10:16 | Restaurant/Bar/Cafe
超あと出しトピックです。


2月12日のいわきサンシャインマラソンに向けて30キロの走り込みをした翌日、
鍼治療にて悶絶した後、
「タンパク質タンパク質」と向かいましたのはパロンブさん、
フランス修業時代にはシャルキュトリ(肉屋さん)で働いたこともあるシェフの、
お肉料理を中心として冬にはジビエをメインに提供してくれるビストロ的なお店。

店名変わる前には何度か伺いましたが、
パロンブになってからは初めて。
ジビエすごいと聞いていたのでずっと行きかったのですが、
忙しくて行けないでいるうちに羽のジビエは終わってしまったようです(涙)

今回はイノシシ料理がたくさんあったので、
それを中心にいただきました。

まずは白ワイン(ヴィオニエ)を頂きながら。


イノシシとフォアグラのテリーヌ(ハーフポーション)
なめらか。ずっしり。ウマイ。


自家製パンと発酵バター

次は丹波産イノシシのステーキ(ハーフポーション)。

野菜たっぷりでうれしい。
イノシシって結構脂肪厚いイメージでしたが、
赤身はとってもリーンでおいしかった。

これに合わせて赤ワインとお願いして出てきたのはこちら。

ボジョレーのガメイ。ビオです。
野性味のあるガメイはイノシシのロティにぴったりでした。


ちなみに東北応援ワインです。

もうちょっとお腹に隙間がありそうだったので、
もう一皿追加することにしました。

まずはもう一つグラスワインの赤があったので、それをいただきました。

ローヌのグルナッシュ・シラー。

これに合わせてもう一品、私が選んだのはこちら。

この期に及んでブーダン・ノワール(豚の血入りソーセージ)!
何だが赤いベリーのような甘みさえ感じるブーダンノワールでした。
旨し。

あーなんだかスゴイ肉食女子ですねー。
もりもり食べました。

居心地のいいカジュアルフレンチを探していたので、
こういうところはなかなかいいかもしれません。
肉料理中心とはいえガルニの野菜はたっぷりなのでバランスいいと思います。

ワインは自然派ばかり。
なかなかこだわりのあるお店です。

この日はそんなにお客さんいなくて、
お店の人とたくさんお話できて楽しかったです。

また肉食べたくなったら伺います。
ごちそうさまでした。



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