戦い終わって日がくれて・・・ではありません。
フランスの航空会社のストの影響を受けて、
帰り便の変更を行いいける所まで行こう作戦で乗ったのが朝一の便。
5:40の上空から眺めるニースの街並みです。
幸い飛行機の乗り継ぎは順調で、帰国できました。
しかし不安定な睡眠と、長時間のドライブ、その後の十数時間のフライトはこの年になるとこたえます。
そのまた直後に海南島で、体が何だかシャキッとしない。
そういえば、成田から広州空港にむかって飛ぶ便は思っいっきりの向かい風、
途中表示されたスピードがなんと550Km/h。
軽飛行機じゃあるまいしと思っていたら所要時間が5時間強。
そんなに遠かったっけ、でもこの向かい風なら帰りはきっと速いはず、期待しよう。
対地速度か音速を超えるかも??
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洗車を済ませた二台のラリーカー。
やはりセリカのキズが痛々しい。
この姿て良くぞあのコースを走り切ったものだと、今更ながらに驚く。
トレノはこれでヒストリックラリーモンテカルロを、
二年連続で走り通した事になり、これも賞賛に値する。
ワンミスで終わりなる可能性が高いラリーで、ゴールまで無事に車をはしらせるのは並大抵ではない。
ドライバーコメントからも、その緊張した様子が伺えた。
双方のクルマをゴールまでとにかく走らせようと、頑張ったクルー達に拍手を。
とにかくゴール出来てよかった。
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ラリーが無事ゴールした後は、車を日本に送り返さなくてはいけない。
まず手始めに、お世話になったトヨタディーラーに、
セリカとトレノを持ち込んでお礼の挨拶に。
ついでに車の洗車と、タイヤの組み替えなど船積み前の作業のための場所をお借りした。
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手分けしてタイヤ交換作業、
組み終わったら車のトランクルーム へ。
その後スペアーパーツ、工具など、ギッシリと詰め込む。
ホイールがマグネシウム製だから、
雪道にタップリと蒔かれていた融雪剤を綺麗に洗い落としておかないといけない。
一見する限り決定的なキズがなさそうに見えて、競技で走らせた後は、
小石によるチッピングで細かなキズがあちこちに見られる。
去年はここをサボったばかりに、港湾ストと重なって、半分のホイールをダメにしてしまった。
今年は丁寧に洗った。
さてその効果の程は四月になればわかる。
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