サポートカーとして借りたこのクルマ、9人乗りのワゴン車。
排気量は分からないが、ディーゼルエンジMT、"夏タイヤ" 仕様、
もしかしたらターボチャージャーが着いているかも⁇
サービス機材と燃料、乗員常時七人。
高速巡行はもちろん、山岳路でのパワフルさは申し分ない。
雪道での慎重なアクセル操作時の駆動力の出かたも、ドライバーの期待通り。
夏タイヤで標高1600Mのチュリニ峠まで登れたのは(1000mより上は圧雪路)
チャレンジではあったが、何の不安も感じさせなかった。
駆動輪が空転したらタイヤチエンを巻こうと決めていたから、その時を待っていたのだが結局登りきれた。
下ってみるとかなりの勾配の坂道であることが分かった(後部座席から叫び声もあった)。
ハンドルの手応え然り、ブレーキのコントロールのしやすさ然り、
繊細なコントロールが伝えられ、そしてその反応が期待通り返ってくる。
都合2000Kmを走った。
試乗コースとしてはかなり厳しい道であったはずだが、
そう言った道を走らせて改めてその仕込みのレベルの高さを実感できた。
これもミシリとも言わないシッカリとした車体あっての話か・・・。
今回の旅の収穫のひとつ。
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最近街がずいぶんと綺麗だと思っていたら、こう言った人がせっせとゴミを集めている。
人海戦術?にはやや人が足りないが、街をキレイには誰にとっても同じ気持ち。
しかし相変わらずゴミをポイポイすてる人が、この拾う人のなん万倍も居るから、
イタチごっこにもならない。
かと言って放っておくとそのうちゴミだらけは目に見えている。
何とかその手前の段階で踏みとどまっている感じだ。
表通りは比較的キレイ。
裏通りは残念ながら、捨てる人の勝ち・・・状態が続いている。
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