クルマのサスペンションと長いお付き合い

サスペンションの話、試乗記、旅の話、諸々・・・。

向こうで見た話

2013-08-19 20:57:45 | なんでもレポート
出張先(長春市)でも、夕方になるとバリバリとカミナリが鳴って、
夕立と言うよりもチョットしたゲリラ豪雨が襲ってくる。
日本と同じでコチらも例年と違って異常気象の様だ。

次の日の朝、路面はすでに乾いていうのに、街のあちこちに水たまりが残っている。
下水処理が上手くいっていないのだろうか。

町外れの広大な工業団地も急速な需要に答えようと大急ぎ作ったモノだから(推測ですが)、
同じように水の行き場は低いところへ、そして大きな池に。
元々降雨量の少ないところだから、側溝だとか余り見かけないし、
下水の設備があっても、その容量が絶対的に足りないのだろう。

テストコースに入って待っていると電話があって、
「今日は一時間ほどスタッフの到着が遅れます。」
その理由が、「会社前の道路の“水深”が深くて会社に近づけません、
タイヤの大きいバスでピストン輸送して貰ってます。」だ。

10年ほど前に初めてこの街を訪れた時の印象は、
大陸性の湿気の少ない日陰天国のとても快適な気候であった。
一週間いても雨が降る事は稀だった。

だから車はいつも埃だらけ。黄砂の影響もあって街を走る車は色なし。
しかし最近は雨が多く車も綺麗だ!

昨日森慶太氏と打ち合わせ。
自動車運転本Ⅱ、楽しい会話ができました。
まずは森さんが面白がってくれないと。


最新の画像もっと見る

コメントを投稿