クルマのサスペンションと長いお付き合い

サスペンションの話、試乗記、旅の話、諸々・・・。

ヒストリックモンテ

2011-02-10 15:27:23 | なんでもレポート
モナコをスタートし、峠をいくつか走った先の、とある村の出口から
スタートするZR区間(指定されたアベレージで走る)でのこと。
道は狭く、一車線ギリギリの幅しか無いところが多く、コーナーのRも小さい。
走り始めてすぐに直線の終わりにあるブレーキ痕に気がついた。
スタッドレスタイヤ又はスタッドタイヤで付いたブレーキ痕ではない。
そうだ、一週間前にIRC(昨年までのWRCモンテカルロラリー)が開催された。
その時のSSコース上を我々も走っているのだ。
今回のヒストリックも、どこかでコースがラップするとは聞いていたので楽しみにしていたのが
思わぬ形でオンコース!!そう思ってブレーキ痕を気にして見てみると、
コーナーへの進入角?アプローチが、結構マチマチなのだ。
最終的なコーナー入り口は狭いから、それぞれが収束しているが、それにしても・・・
と思えるくらいバラバラ。
これは競技マシンの違い?または
ドライビングスタイルの違い!更には
マシンセッティングの違い!それとも
それぞれのドライバーの速さの違い?
そうこうしている内に、ゴール間近の長い下りの先にある橋の左直角にかかっているところで、
ブ厚い石垣の欄干が3m程に渡って押し倒されていた。
車のダメージは決定的だろう。
で、オートスポーツ誌を見ていたら、Pソルベルグの写真があって、
おいしそうなパイが写っていた。
我々も同じ場所で、同じものをいただいた。

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