クルマのサスペンションと長いお付き合い

サスペンションの話、試乗記、旅の話、諸々・・・。

NEWTON BRAKE の本 その4

2015-07-14 17:18:27 | NEWTON BRAKE
上手くなりたい・・・運転が。
誰かに教われるものなら教わりたい・・・しかし。

時々、わたし素人だから運転は下手です・・・と口にする人がいます。
謙遜とも本音とも判断つきませんが・・・

セフティードライビングスクールを受講してみる・・・
サーキット走行を体験してみる・・・
もう一度自動車教習所の門を叩いてみる・・・

どれに参加するにせよ、ちょっとした支度と心の準備が要りそうです。
大袈裟な気もします。
たった一日の体験ではたして・・・というのもあります。

しかしそのうち走り慣れてくれば上手くなるだろうとか、
場数を重ねてこそなどと根拠のない甘~い気持ちでいるのも困りものです。

それなら周りを見渡して下さい。

そんな悠長な話があるとするなら、免許証返納が近い人ほど運転が超ウマになっている????はずです。

現実は違います。
危ない運転をする人は一生危ない運転をしています。

理由は運転技術の根っこになる部分を誰からも教わっていないからです。

例えれば、操作を間違えると大怪我をするかもしれない機械なのに、
操作マニアルを読まないで動かすようなものです。

そこで、安心快適運転のヒントを整理して書いたのが「NEWTON BRAKE」の本です。

クルマのブレーキのかけ方を解説してあります。
どう読み解くかはくどいようですがあなた次第。

自分で気づき、自分で取り込まなければ自分のものにはなりません。

ある意味「食べる本」かもしれません。

目で捉え、頭で理解し、筋力で覚える。

体で吸収すると考えれば、食べ物に近い情報と言えます。

甘いか辛いか酸っぱいか・・・噛み砕いて飲み込んで欲しいと思います。