クルマのサスペンションと長いお付き合い

サスペンションの話、試乗記、旅の話、諸々・・・。

乃ん喜

2014-03-16 21:16:47 | なんでもレポート
仲間が飲み屋に集まった、飲み屋も以前と変わらない。
大声で笑いあった。

もう何年前の話だろうか。

カートもやった、ダートラもやった、スパイクタイヤを履いて雪道も走った、
サーキットも走った、峠も走った、主な練習コースは某カントリークラブの脇道。

夜な夜な集まって、運転談義。
時に、酒も入るがおちゃらけた事にはならなかった、何時も真剣だった。
時に、クルマを壊した事もあった、谷に落ちかけたやつもいた、オールスターダートラの応援にも来てくれた。

あの時教わった強烈なブレーキングが、今も役に立っている、
運転の練習をしておいてよかったとつくずく思う、と。

職業ドライバーとして働いている二人は、後輩の指導的立場にある。
ちょっとしたブレーキのタイミングの違いで、首都高のラインどりがタイヤ一本分違って来るんだよ~。
コーナーの度に今も気を抜かないで真剣に走らせています・・・、
超大型、超ロングのトレーラーを操るプロドライバーのコメントである。

不揃いの仲間たちが、皆正しい運転を身に付けた。
どんな車に乗ろうが、どこを走ろうが誰も危ない運転をしない。
安心して見ていられる、これが一番だ。