クルマのサスペンションと長いお付き合い

サスペンションの話、試乗記、旅の話、諸々・・・。

運転の本の話

2013-02-21 14:08:32 | Weblog

森ケイタ氏のメルマガ最新版を読んでいると、読者からの質問の中に私の名前が出ていた。
すでに運転の本シリーズで9回目なので、国政国政・・・と連呼されれば、
といったタイミングの様にも思えるし、この辺りに来てやっと何かしら見えてきたのか、
素朴な質問というか、アイツのここが知りたい的な問いが寄せられている。
森さん本人は私と読者の間にいて、どちらにも背を向けないで質問の回答をしているところが愉快だ。
まずは耳学問から、次に実技・・・再び耳学問を振り返る、又々実技と、
「知識に水を与えてワザを育てるがごとく」。
運転技術は物理を相手にしている以上、その事の理解と車両運動と力学といった「ナゼ!?」を
覚えつつ、ワザを身につけていく必要がある。
ワザを伝えてもらうとき、ナゼをつけてもらって、そこの理解から入っていくことができれば
間違いも少なく、考え方そのものが他の事に応用できたりする。
“耳学問”はとても大切なのだ。
ということで森ケイタ氏のメルマガで今のところ順調に「運転の本の話」進んでます。
メルマガ読者から間接的ではあるものの私への質問でもあるので、次回のメルマガ、
回答から話が始まるかもしれません、編集長次第ですが。