クルマのサスペンションと長いお付き合い

サスペンションの話、試乗記、旅の話、諸々・・・。

30℃

2012-10-18 21:10:50 | なんでもレポート

飛行機に揺られ、南の島に来ている。
夕方の六時を過ぎて日が落ち掛けているのに、空港を出ると
ムワッとした湿り気を含んだ空気が緯度の違いを感じさせる。
迎えの車に乗り一時間ほどでホテルに到着。
初めて泊まる場所だ。
フロントで受付を済ませると、もう一度玄関に出て、電動カートで別棟に移動。
ジョギングほどのスピードだが、運転手のコントロールが気にかかる。
その横Gの出し方はないだろう、とブツブツ。
もしかしてカートの問題か?などと考えているうちに到着。
リゾートマンションのようになっていて、庭には椰子の木がお約束のように立っている。
人の出入りも少なく静かだ。
以前から何度も泊まったことのあるホテルは工事中であった。
が、こちらのスタッフが、口には出さないが気を使ってくれたのかもしれない。
同じように仕事でこちらにこられている日本人の方も、
なんだか落ち着かないデスよね~、と話されていた。
そして今日は朝から暑い、日陰が欲しい、おもての立ち話も三分まで。
今回の参考車両は久々の日本車が登場。
車格大きさが近いからだと思うが、試乗しての印象はフーンなクルマだ。
こちらではかなり売れている車だからもちろんそれなりの仕上がりだ。
午後から打ち合わせをしながらぼちぼちと仕事がスタート。
早速忘れ物(現地スタッフの)が発覚、部品も一部無いときた、からコンを詰めても仕方ない。
荷物が届くまではのんびりペースでやろう、これもいつものことだ。