クルマのサスペンションと長いお付き合い

サスペンションの話、試乗記、旅の話、諸々・・・。

一っ走り

2010-11-05 16:39:18 | なんでもレポート
昨日、車で仕事の打合せに行ってきた。
まずは、300㎞弱を高速道路で移動。
最寄インターを出て、一般道へ。
ちょうど、お昼に差しかかったので、通りがかりの小さな喫茶レストランへ入った。

テーブルが三つとカウンター、他のお客さんは一人。
ログハウス風の造りで、壁も床も、木。
明るい店内は、まだ出来立てなのか、どこを見てもきれいだ。

席を決めて座ろうとしたら、テーブルの下から「ケホッ、ケホッ」の空えづきの声が聞こえてきた。
見ると、猫が苦しそうに背中を丸めて固まっている。
その内「ケホッ」の終わりの声がして、何やら床に・・・?
カウンターの向こうから女主人が「すみません、食事の前に・・・」と
ニコニコしながら、ティッシュでササッと片付けを済ませた。
胃物はなく、胃液だけの嘔吐。
それは最近、ウチの家でも目にした光景だ。
食事が終った後、その日同行した相方が、先にお店を出て喫煙タイムを取っている間、
支払いをしながら猫談義。
17才のヒマラヤン(多分)で、最近弱っているとの事・・・。

4時間の打合せを終らせて、トンボ返り。
都合、600㎞強を走り、一日が終った。
途中考えたのは、高速道の最高速はナゼ100㎞/hか。(80㎞も多い)

今のままだと、世界一遅く走る高速道路で、世界一の高額通行料を払う道路だ。
数十年前に、高速道路ができたときから見れば、車もタイヤも大きく進化しているのに、
最高速は変わらない・・・ナゼ?