シネマと虎とグルメたち

犬童一心監督作品に「ジョゼと虎と魚たち」があった。オイラは「観た映画が面白くて、美味いもの食って阪神が快勝」を望んでる。

車の補修

2015年04月10日 | グルメ・他
皆が東京に帰り、昨日は車を補修のためにディラーへ持ち込んだ。
半日ほどかかるというので映画を見ることに。
インド映画の「女神は二度微笑む」というサスペンス映画にしたのだが面白かったあ~!
インド映画は歌とダンスばかりと思っていたが、こんな作品も撮っているんだなあ。


車の補修はボディにつけられた傷のためであった。
実はこの傷は、可愛い孫によってもたらされたものである。
孫たちは双子なのだが早くも性格は違っているようで、長男に当たるYよりは、弟のKの方がやんちゃと思われる。
散歩がてらのチョウチョ捕りに出かけて帰宅し、捕虫網などを片付けながらふと目をやると、Kが拾ってきた石ころで車のボディに落書きをしているではないか。
注意したが時既に遅く見事な落書きが施されていた。
車の体裁に無頓着な私は、まあ仕方がないやと思っていたが、以前は保険会社に勤務していたこともある娘がこんなこともあろうかと特約付きの損害保険に加入していて修理することになった。
このあたりはわが娘ながらしっかりしている(いや、ちゃっかりしている)。
見積もりを取ると、傷の範囲が小さくて29,000円程度とのこと。
保険会社も、その程度では事務的に処理したほうが手間が省けるのか、さしたる問題もなく支払ってくれそうだ。
しかし、発見が遅くてボディの全面に渡っていると流石に、ん十万円はかかるかもしれなかったと言われ、そうなると親の管理責任とかが問題となっていただろうと思う。

折しも、昨日そのことに関する最高裁判決があった。
そりゃそうだろう。最高裁判決は常識的だ。
むしろ一審、二審の判断に疑問を感じる。
とは言え、子供は何をするかわからない。
悪気がなくても面白ければやってしまうのが子供のすることだ。
親の管理責任には注意しないといけない。
当然、祖父母の管理責任もあるわけで、連れ回している私も注意しなくてはいけないと思う。

そういえば私の幼少の頃、大人しく遊んでいると思ったら、衝立に書かれた梅の花を指で一つ一つ突き破っていたという話を思い出した。
昔の家には衝立だの屏風だのがあったんだな。
コメント
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