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シネマと虎とグルメたち

犬童一心監督作品に「ジョゼと虎と魚たち」があった。オイラは「観た映画が面白くて、美味いもの食って阪神が快勝」を望んでる。

東京国立近代美術館フィルムセンター

2012年05月18日 | 映画
National Film Center 略して NFC。
展示内容が更新されていたので旧友と会う前に立ち寄ってみた。
日本映画の歩みを展示物を通じて見るのは楽しいものがある。
展覧会のテーマは「ロードショーとスクリーン 外国映画ブームの時代」で副題として「外国映画に愛をこめて 外配協の50年」となっていた。
ロードショー館のパネル写真を眺めると今となっては懐かしい風景があった。
ビルの壁面に巨大看板が掲げられて、ヒット作のチケット売り場には長蛇の列があった。
大阪の映画館は紹介されていなかったが、OS劇場や松竹座などは紹介してほしかったなあ。
今年は外国映画輸入配給協会が設立されてから50年になるらしい。
1970年代には配給収入において外国映画が日本映画を凌駕していたということで、今回1970年代から80年代に日本を席巻した作品が紹介されていた。
流石にこの時代の紹介作品はほとんど見ていて、映画街なる繁華街が存在していたことに郷愁をそそられた。
じっくり見学したので2時間ばかりがすぐに過ぎ去った。

夕刻になりすぐ近くの宝町駅から人形町に向かい旧友と再会し飯田橋まで出て一杯やった。
一軒目の店は都心とは思えないアングラティックな小さな店で値段は安かった。
地下の地下にトイレがあり、かがまないと入れないようなドアのついたもう一部屋があった。
機械室かと思ったが防空壕のような部屋だった。
好きだなあ~、この手の店・・・。

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