シネマと虎とグルメたち

犬童一心監督作品に「ジョゼと虎と魚たち」があった。オイラは「観た映画が面白くて、美味いもの食って阪神が快勝」を望んでる。

OB会余話(3) 定朝作の阿弥陀如来坐像

2007年10月23日 | グルメ・他
平等院の鳳凰堂には50名づつしか入れない。
早朝は少なかった人出も好天に誘われてか拝観者の人数は加速度的に増えた。
鳳凰堂の拝観は、平等院の拝観料とは別の志として300円がいる。
(ちなみにミュージアムの鳳翔館への入場は拝観料に含まれています)

拝観予約をすると30分待ちで、我々が拝観できる頃には50分待ちになっていた。
「50分待ちだと、この整理券を500円で買う人がいませんかね?」
「50分だと300円の整理券だから、1000円でも買う人が居てるやろ・・・」
阿弥陀様の前で何という不謹慎な会話をするのだ。
これには前の人も思わず失笑していた。

ちなみに、定朝作と断定できるのは鳳凰堂の阿弥陀如来しかないそうである。
定朝とは寄木造りを考案し、その後の仏像彫刻に決定的な影響を及ぼした一代の名匠だったようだ。

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